Re: >Re: 皇室典範問題について
投稿者: hakobune18 投稿日時: 2006/02/05 20:56 投稿番号: [93499 / 99628]
ひだりのさん、昨晩はというより今朝はありがとうございました。特に「女系」ということについて、恥ずかしながらやっと理解できたと思います。なるほど、南北朝の辺りが一種のタブーになっているのも、そういう背景があるからなのですね。「血がつながってればいいじゃん」というわけにはいかないのですね。
ひだりのさんの解説やご主張を、まことに失礼ながらまとめると、女系天皇の問題点を以下のように考えてよろしいのでしょうか。
1 「伝統」の軽視の問題(「伝統」という一言では表しきれない重さがあると思いますが。)
1.1 「制度」より「伝統」を重んじるべきなのに、天皇制を「制度」にしてしまうことになる。
1.2 ある一時代に生きる一個人の価値観よりも、連綿と続いた「伝統」を重んじるべきなのに、今風の感覚でこれまでの歴史を一気に覆そうとしている。
2 家系の問題
2.1 これまで女性天皇はいらっしゃったが、女系であったことはない。
2.2 女系天皇では、一般人である「父親」に家系を乗っ取られたことになる。(これが最もわかりやすい表現でした。)
3 現実的な問題
3.1 原理主義的な過激な輩がテロ行為に出る危険性が十分にある。
3.2 その結果、天皇家が国民から見放される可能性がある。
私は、実は女系天皇賛成の立場でした。おそらく、天皇家に対して漠然とした尊敬やあこがれや郷愁を感じているけれど、男系にはそれほどこだわらないという、割と一般的な日本人ではないかと思います。(根拠なしですが。)
私はもちろん天皇陛下を尊敬していますし、敬愛していますし、天皇陛下をいただく日本人であることに誇りをもっています。それは、「天皇」という存在自体と同時に、昭和天皇、今上天皇、現皇太子殿下などの天皇家のお一人お一人に対する気持ちでもあります。やはり今でも天皇陛下は日本人の心のよりどころであると感じています。
で、ですね、そんな一個人の感覚からすると、今上天皇のお子様に皇位を継いでもらいたいし、その直接のお子様にさらに継いでもらいたい…というのが正直なところなのです。とっくの昔に一般人になられた方が今更「宮家復帰」されて、その方が、あるいはそのお子様が即位されてもなんだかなあ、というのが本音なのです。
やはり、尊敬する今上天皇陛下の直系(実のお子様という意味)の方こそが、皇位を継ぐべきではないかと思えるのです。
でもそれは、今というごく限られた時代の単なる一個人の感覚に過ぎず、そういう「個人万能」みたいな戦後民主主義的価値観に基づいて、日本の根本に関わる問題を軽々しく変更してはならない、ということなのですね。
でもでも、やっぱり大切なのは、天皇家の血筋が保たれることであり、男系こそが正統であるという伝統的な考えこそ一種の「制度」ではないか、などとも思えてきます。
でもでもでも、それは「伝統」という二文字では表しきれない、もはや日本人の遺伝子に組み込まれた思いのような気もしますし…。
というわけで、自分なりにもう少し整理して考えていきたいと思います。ありがとうございました。
ひだりのさんの解説やご主張を、まことに失礼ながらまとめると、女系天皇の問題点を以下のように考えてよろしいのでしょうか。
1 「伝統」の軽視の問題(「伝統」という一言では表しきれない重さがあると思いますが。)
1.1 「制度」より「伝統」を重んじるべきなのに、天皇制を「制度」にしてしまうことになる。
1.2 ある一時代に生きる一個人の価値観よりも、連綿と続いた「伝統」を重んじるべきなのに、今風の感覚でこれまでの歴史を一気に覆そうとしている。
2 家系の問題
2.1 これまで女性天皇はいらっしゃったが、女系であったことはない。
2.2 女系天皇では、一般人である「父親」に家系を乗っ取られたことになる。(これが最もわかりやすい表現でした。)
3 現実的な問題
3.1 原理主義的な過激な輩がテロ行為に出る危険性が十分にある。
3.2 その結果、天皇家が国民から見放される可能性がある。
私は、実は女系天皇賛成の立場でした。おそらく、天皇家に対して漠然とした尊敬やあこがれや郷愁を感じているけれど、男系にはそれほどこだわらないという、割と一般的な日本人ではないかと思います。(根拠なしですが。)
私はもちろん天皇陛下を尊敬していますし、敬愛していますし、天皇陛下をいただく日本人であることに誇りをもっています。それは、「天皇」という存在自体と同時に、昭和天皇、今上天皇、現皇太子殿下などの天皇家のお一人お一人に対する気持ちでもあります。やはり今でも天皇陛下は日本人の心のよりどころであると感じています。
で、ですね、そんな一個人の感覚からすると、今上天皇のお子様に皇位を継いでもらいたいし、その直接のお子様にさらに継いでもらいたい…というのが正直なところなのです。とっくの昔に一般人になられた方が今更「宮家復帰」されて、その方が、あるいはそのお子様が即位されてもなんだかなあ、というのが本音なのです。
やはり、尊敬する今上天皇陛下の直系(実のお子様という意味)の方こそが、皇位を継ぐべきではないかと思えるのです。
でもそれは、今というごく限られた時代の単なる一個人の感覚に過ぎず、そういう「個人万能」みたいな戦後民主主義的価値観に基づいて、日本の根本に関わる問題を軽々しく変更してはならない、ということなのですね。
でもでも、やっぱり大切なのは、天皇家の血筋が保たれることであり、男系こそが正統であるという伝統的な考えこそ一種の「制度」ではないか、などとも思えてきます。
でもでもでも、それは「伝統」という二文字では表しきれない、もはや日本人の遺伝子に組み込まれた思いのような気もしますし…。
というわけで、自分なりにもう少し整理して考えていきたいと思います。ありがとうございました。
これは メッセージ 93485 (hidarino5 さん)への返信です.
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