強制連行に対するつくる会の公開質問状
投稿者: totemize2002 投稿日時: 2004/01/28 21:42 投稿番号: [86420 / 99628]
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news_ct/ct_news_040127.html
「教科書になくても出題できる」
つくる会の公開質問状に大学入試センター責任者が重大発言
大学入試センターの「世界史」の試験問題に、「強制連行」があったと答えさせる出題をした問題について、「新しい歴史教科書をつくる会」は27日、センターに公開質問状を提出した。
(省略)
公開質問状の全文は、下記の通り。
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大学入試センター試験の「強制連行」に関する設問についての公開質問状
本年一月十七日に行われた大学入試センター試験の「世界史」において、重大な欠陥のある問題が出題されていたことが明らかになった。それは第1問の問5で、日本統治下の朝鮮について述べた文として正しいものを、四つの選択肢から選ばせるという形式の問題であった。正解とされたのは、「第二次世界大戦中、日本への強制連行が行われた」というものである。これは、極めて不公正で不適切な設問である。
ここで使われている「強制連行」という奴隷狩りを連想させる用語は、戦後になってから日本を糾弾するための政治的な意味合いをもって造語された言葉であって、事実をあらわすものではない。日本統治下の朝鮮においては、「国民徴用令」にもとづく徴用が一九四四年九月から実施された。センター試験の設問は、対応する歴史的事実としては、この徴用を想定していると推定される。しかし、当時は朝鮮半島の人々も日本国民だったのであり、徴用は国家による合法的行為であった。この設問は、日本政府が第二次大戦中、朝鮮人の奴隷狩りを行ったという虚構の歴史を、大学受験という制度を利用して日本国民に押しつけようとするものである。
徴用を「強制連行」とは異なるものであると正しく理解している受験生にとって、この設問の選択肢に正解はない。このような問題は、特定の思想を受け入れるかどうかによって解答の成否が決まり、大学入学を認められるという思想チェックの問題であり、憲法に違反し、断じて黙認することはできない。さらに、強制連行があったと信じている受験生にとっても、正解がない設問である。なぜなら、どの時期のできごとを強制連行とよぶか、その定義は人によってまちまちである。すなわち、この問題はどういう立場に立っても、正解のない、いびつな欠陥問題なのである。
一部には、高校教科書に「強制連行」の記載があることを根拠に、出題を正当化する見解がある。教科書に載っていることと全国共通試験に出題することは次元の異なる問題であり、とうてい認めることはできない。しかし、かりに、そういう立場に立ったとしても矛盾はさけられない。当会は、高校用世界史教科書をA・Bあわせて全二十九冊調査した。その結果、「強制連行」についての記述がないものがA五冊、B五冊で合計十冊にのぼり、「強制連行」の記述はあるがそれが第二次世界大戦中であると特定できないものが世界史Bに二冊あることがわかった。本来受験生に対して公正であるべきセンター試験問題が、ある特定の教科書を使用して勉強した受験生には正解できない問題となっていることが明らかとなったのである。
以上のことを踏まえて、当会は貴センターに対し次の通り質問する。
(続く)
「教科書になくても出題できる」
つくる会の公開質問状に大学入試センター責任者が重大発言
大学入試センターの「世界史」の試験問題に、「強制連行」があったと答えさせる出題をした問題について、「新しい歴史教科書をつくる会」は27日、センターに公開質問状を提出した。
(省略)
公開質問状の全文は、下記の通り。
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大学入試センター試験の「強制連行」に関する設問についての公開質問状
本年一月十七日に行われた大学入試センター試験の「世界史」において、重大な欠陥のある問題が出題されていたことが明らかになった。それは第1問の問5で、日本統治下の朝鮮について述べた文として正しいものを、四つの選択肢から選ばせるという形式の問題であった。正解とされたのは、「第二次世界大戦中、日本への強制連行が行われた」というものである。これは、極めて不公正で不適切な設問である。
ここで使われている「強制連行」という奴隷狩りを連想させる用語は、戦後になってから日本を糾弾するための政治的な意味合いをもって造語された言葉であって、事実をあらわすものではない。日本統治下の朝鮮においては、「国民徴用令」にもとづく徴用が一九四四年九月から実施された。センター試験の設問は、対応する歴史的事実としては、この徴用を想定していると推定される。しかし、当時は朝鮮半島の人々も日本国民だったのであり、徴用は国家による合法的行為であった。この設問は、日本政府が第二次大戦中、朝鮮人の奴隷狩りを行ったという虚構の歴史を、大学受験という制度を利用して日本国民に押しつけようとするものである。
徴用を「強制連行」とは異なるものであると正しく理解している受験生にとって、この設問の選択肢に正解はない。このような問題は、特定の思想を受け入れるかどうかによって解答の成否が決まり、大学入学を認められるという思想チェックの問題であり、憲法に違反し、断じて黙認することはできない。さらに、強制連行があったと信じている受験生にとっても、正解がない設問である。なぜなら、どの時期のできごとを強制連行とよぶか、その定義は人によってまちまちである。すなわち、この問題はどういう立場に立っても、正解のない、いびつな欠陥問題なのである。
一部には、高校教科書に「強制連行」の記載があることを根拠に、出題を正当化する見解がある。教科書に載っていることと全国共通試験に出題することは次元の異なる問題であり、とうてい認めることはできない。しかし、かりに、そういう立場に立ったとしても矛盾はさけられない。当会は、高校用世界史教科書をA・Bあわせて全二十九冊調査した。その結果、「強制連行」についての記述がないものがA五冊、B五冊で合計十冊にのぼり、「強制連行」の記述はあるがそれが第二次世界大戦中であると特定できないものが世界史Bに二冊あることがわかった。本来受験生に対して公正であるべきセンター試験問題が、ある特定の教科書を使用して勉強した受験生には正解できない問題となっていることが明らかとなったのである。
以上のことを踏まえて、当会は貴センターに対し次の通り質問する。
(続く)
これは メッセージ 86317 (hidarino5 さん)への返信です.
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