韓国漁船の拿捕、過去最多
投稿者: totemize2002 投稿日時: 2003/11/19 20:14 投稿番号: [85258 / 99628]
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news02.asp?kiji=5538
韓国漁船の拿捕、過去最多 摘発逃れ巧妙化
逃すな 違法韓国船/九州・山口沖 99年以降で拿捕最多/乱獲で資源減、背景に
九州・山口沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法な操業をしたなどとして、韓国漁船が拿捕(だほ)されるケースが今年も増えている。今月16日までで22件に上り、99年の日韓漁業協定発効後、最も多かった昨年の20件を上回った。水産庁は取り締まりを強化しているが、摘発を免れようとする韓国漁船の手口は巧妙化しており、対策に手を焼いている。
8月29日午前6時20分ごろ、長崎県・対馬の北東約56キロの日本海。同庁の取締船白鴎丸(499トン)が、日韓のEEZ中間線付近で1隻の韓国はえ縄漁船を見つけた。船自体は韓国側だが、はえ縄が日本側まで延びている。違法操業だ。
白鴎丸は漁船が日本側に入るのを待って拿捕しようと接近したが、船は強引にはえ縄を引き寄せ、漁を終えた。日本側に入らなかった船を拿捕目的で追跡することはできない。現場にいた乗組員は「目の前にいたのに、残念だった」と話す。
水産庁九州漁業調整事務所によると、九州・山口沖での外国漁船の無許可操業や漁具の違法設置、立ち入り検査拒否などの違反件数は16日現在、計72件。国別では韓国59、中国12、台湾1で、韓国漁船が8割以上を占める。
韓国漁船の違反件数は年々増え、99年は5件だったのが昨年は73件に。日韓EEZの中間線から韓国側では、海底を根こそぎさらってしまう小型底引き網漁船(コテグリ)などによる乱獲で水産資源が減ったためとみられる。今年の違反には漁具を押収して対応したケースが最も多く、31件。次いで拿捕の22件、残りは逃げられた。
水産庁は、違反が増える秋から冬にかけて取締船1〜3隻を九州・山口・島根沖に増派。来年度からは、衛星を使った監視体制を整える方針だ。
しかし、日韓漁業協定に基づく漁獲割当量は毎年減っており、今年は日韓とも昨年より約1万トン少ない8万トン。無許可操業の韓国船は今後も後を絶たないとみる関係者が多い。
九州漁業調整事務所の梶脇利彦漁業監督課長は「水産資源に中間線はなく、魚は日韓の海域を回遊している。ルールを無視して操業すれば、資源が枯渇してしっぺ返しが来るのだが」と話す。
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商船の陰に隠れ/おとり使い逃走
拿捕されないために韓国漁船も手口を巧妙化させている。
ケース1「隠れみの」 昨年7月11日、対馬の北東約52キロ。無許可操業の韓国はえ縄漁船を取締船が追跡したが、蛇行や急旋回を繰り返し、商船の陰に隠れた。さらに仲間の船を呼び寄せて取締船の進路を妨害し、逃げた。
ケース2「身代わり」 同12月7日、島根県・隠岐島の東約52キロ。取締船が無許可とみられる韓国アナゴ筒漁船3隻を確認。うち1隻は自ら取締船に近付き、立ち入り検査を受け入れたが、その間に残り2隻が逃走した。近付いてきた船に違反はなかった。
ケース3「おとり」 今年4月19日、対馬の北東約67キロ。アナゴ筒を仕掛けるため、韓国漁船1隻が取締船との距離を保ちながら日本側に入ってきた。取締船が近付く間に別の仲間の船が日本側に入った。最初の船は拿捕したが、ほかの船は逃げた。
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【排他的経済水域】 沿岸国が海洋資源の開発、管理などに優先権を持つ海域。国連海洋法条約では岸から200カイリ(約370キロ)以内を指す。日韓は海域が重なるため中間線を設定。相手国のEEZ内で漁船が操業するには許可が必要で、船外に許可証の番号を書いた表示板を掲示しなければならない。日韓漁業協定に基づき、毎年、相互の漁獲割当量と許可する隻数を決めている。
韓国漁船の拿捕、過去最多 摘発逃れ巧妙化
逃すな 違法韓国船/九州・山口沖 99年以降で拿捕最多/乱獲で資源減、背景に
九州・山口沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法な操業をしたなどとして、韓国漁船が拿捕(だほ)されるケースが今年も増えている。今月16日までで22件に上り、99年の日韓漁業協定発効後、最も多かった昨年の20件を上回った。水産庁は取り締まりを強化しているが、摘発を免れようとする韓国漁船の手口は巧妙化しており、対策に手を焼いている。
8月29日午前6時20分ごろ、長崎県・対馬の北東約56キロの日本海。同庁の取締船白鴎丸(499トン)が、日韓のEEZ中間線付近で1隻の韓国はえ縄漁船を見つけた。船自体は韓国側だが、はえ縄が日本側まで延びている。違法操業だ。
白鴎丸は漁船が日本側に入るのを待って拿捕しようと接近したが、船は強引にはえ縄を引き寄せ、漁を終えた。日本側に入らなかった船を拿捕目的で追跡することはできない。現場にいた乗組員は「目の前にいたのに、残念だった」と話す。
水産庁九州漁業調整事務所によると、九州・山口沖での外国漁船の無許可操業や漁具の違法設置、立ち入り検査拒否などの違反件数は16日現在、計72件。国別では韓国59、中国12、台湾1で、韓国漁船が8割以上を占める。
韓国漁船の違反件数は年々増え、99年は5件だったのが昨年は73件に。日韓EEZの中間線から韓国側では、海底を根こそぎさらってしまう小型底引き網漁船(コテグリ)などによる乱獲で水産資源が減ったためとみられる。今年の違反には漁具を押収して対応したケースが最も多く、31件。次いで拿捕の22件、残りは逃げられた。
水産庁は、違反が増える秋から冬にかけて取締船1〜3隻を九州・山口・島根沖に増派。来年度からは、衛星を使った監視体制を整える方針だ。
しかし、日韓漁業協定に基づく漁獲割当量は毎年減っており、今年は日韓とも昨年より約1万トン少ない8万トン。無許可操業の韓国船は今後も後を絶たないとみる関係者が多い。
九州漁業調整事務所の梶脇利彦漁業監督課長は「水産資源に中間線はなく、魚は日韓の海域を回遊している。ルールを無視して操業すれば、資源が枯渇してしっぺ返しが来るのだが」と話す。
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商船の陰に隠れ/おとり使い逃走
拿捕されないために韓国漁船も手口を巧妙化させている。
ケース1「隠れみの」 昨年7月11日、対馬の北東約52キロ。無許可操業の韓国はえ縄漁船を取締船が追跡したが、蛇行や急旋回を繰り返し、商船の陰に隠れた。さらに仲間の船を呼び寄せて取締船の進路を妨害し、逃げた。
ケース2「身代わり」 同12月7日、島根県・隠岐島の東約52キロ。取締船が無許可とみられる韓国アナゴ筒漁船3隻を確認。うち1隻は自ら取締船に近付き、立ち入り検査を受け入れたが、その間に残り2隻が逃走した。近付いてきた船に違反はなかった。
ケース3「おとり」 今年4月19日、対馬の北東約67キロ。アナゴ筒を仕掛けるため、韓国漁船1隻が取締船との距離を保ちながら日本側に入ってきた。取締船が近付く間に別の仲間の船が日本側に入った。最初の船は拿捕したが、ほかの船は逃げた。
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【排他的経済水域】 沿岸国が海洋資源の開発、管理などに優先権を持つ海域。国連海洋法条約では岸から200カイリ(約370キロ)以内を指す。日韓は海域が重なるため中間線を設定。相手国のEEZ内で漁船が操業するには許可が必要で、船外に許可証の番号を書いた表示板を掲示しなければならない。日韓漁業協定に基づき、毎年、相互の漁獲割当量と許可する隻数を決めている。
これは メッセージ 85257 (totemize2002 さん)への返信です.
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