「正直」の観念
投稿者: hidarino5 投稿日時: 2003/03/23 22:58 投稿番号: [78697 / 99628]
六、神は正直を以て先きとなし
正藍は清浄を以て本もととなす
度会家行・「神道簡要」
「正直の頭こうべに神宿る」ということわざがあります。鎌倉時代には伊勢神宮を中心として、神道の学問が大いに盛んになり、これを伊勢神道と呼んでいますが、この伊勢神道では特に「正直」と「清浄」の二つの徳が神道にとって重要であることを論じました。
伊勢神道の根本的な典籍とされる神道五部書のひとつに「倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)」という書物がありますが、この中に、
「日月は四州よもを廻り、六合くにを照すと雖いえども須すべからく正直の頂きを照すべし」
という文章があります。先にあげたことわざのもとになった文章です。
正直ということは、ただウソを言わないというだけでは本当の正直とは言えません。正しい心、直き心とは、誠一途に、常に反省をおこたらず、少しでも善い方に向かおうと努力する積極的な心でなければなりません。そのためには正直の基本として清浄であることが必要です。正直の道は、清い心、清いおこないを絶えず持続し、実行することによって達成されるのです。
度会家行は鎌倉末期の豊受大神宮(外宮)の神職で、伊勢神道の大成者として知られています。
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http://www.toyama-shinsei.net/htmlfile/meigen_ie5.html
神道の一番大切な観念ですね。
日本人として大事な観念ですね。
日本人である以上神道の影響を受けているわけで、日本人が正直を重視するのは、日本の精神文化の伝統でしょう。
これは メッセージ 78694 (tarojirohanakoooo さん)への返信です.
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