サッカーダイジェスト コラム①
投稿者: excellent_digital 投稿日時: 2002/07/25 09:53 投稿番号: [59786 / 99628]
スペイン代表は準々決勝で敗退した。記録上では、一敗もすることのないままに……。
「スペインは準々決勝で韓国に敗れた」――。時間が経てば、その事実だけが残ることは歴史が証明している。 今更スペインが審判に異義ありと唱えたところで、韓国の洪明浦いわく「負け犬の遠吠え」にしか聞こえないのだろう。 だが、それを承知の上で、それでも記憶に焼き付けておくべきことがある。うやむやにしてはいけない、風化させないために繰り返し、声に出すべきことがある。 なぜなら、選手たちは、このたった1か月で終了するワールドカップのために、目に見えないところで汗を流し、時には最愛の人を犠牲にし、努力を積み重ねてきたのだから。
審判に試合を奪われた(スペイン国内では、「盗まれた」と報道されている)事実を突きつける側に対して、何をいつまでも、という声もあるだろう。 次を目ざして努力していけばいい、という声もあるだろう。しかし、2002年の代表メンバーがふたたび揃うことはない。 4年という歳月がいかに大きいかは、フランス代表の例を見れば一目瞭然だ。スペイン代表の誰もが、韓国に惜敗したとは思っていない。 彼らは敗者ではなく、犠牲者だったのだと考えている。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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