金大中政権2
投稿者: ditgtedgbbdc 投稿日時: 2002/07/24 19:12 投稿番号: [59529 / 99628]
1998年10月、金大統領が訪日し、日本の金融支援をもとめた。歴史認識を共有することをもりこんだ共同宣言が発表された。大統領訪日を機に、韓国ではそれまで「日王」とよんでいた天皇を公式に「天皇」と呼称することになった。映画など日本文化の解禁もすすめられた。99年3月には小渕恵三首相が訪韓し、共同ステートメントを発表した。98年11月と99年10月には、日韓閣僚懇談会が開かれ、金鍾泌首相が天皇の訪韓を招請し、在日韓国人をふくむ在住外国人への地方選挙権付与を要請した。
1998年9月末、両国は領土問題は棚上げにしたまま竹島周辺に暫定水域をもうけ、共同で資源管理をおこなうことなどをさだめた新漁業協定が調印された。99年には日本製品の輸入規制が撤廃され、完全自由化された。
金大統領は、1998年6月にアメリカ、11月に中国、99年5月にロシア、7月にはふたたびアメリカを訪問し、積極的な外交を展開した。
2000年4月、総選挙がおこなわれた。議員定数が削減され、比例代表候補者リストの3割を女性候補にわりあてることが義務化された。市民団体が不適格候補者の落選運動をおこなったり、選挙管理委員会が各候補者の納税額、兵役義務の履行、犯罪歴をインターネットで公開するなど、話題をあつめた。選挙の結果、野党のハンナラ党が第1党の地位を維持した。5月、首相代理に自民連総裁の李漢東(イ・ハンドン)が指名され、選挙前に解消していた与党民主党と自民連の連立が回復された。
7 分断後はじめての南北首脳会談 2000年6月13日〜15日、韓国の金大中大統領が平壌を訪問し、金正日との分断後55年にしてはじめての南北首脳会談が実現した。上述したようにこの首脳会談は、金大中の融和的な「陽光(太陽)政策」にもとづく北朝鮮への熱心な働きかけの結果実現されたものであった。同年4月の開催合意の発表では、1972年の南北共同声明で宣言された祖国統一の3原則(自主的解決、平和的方法、思想と理念および制度の差異の超越)を再確認し、民族の和解と団結、交流と協力、平和と統一をはやめるために首脳会談をおこなうとされた。
首脳会談は友好的におこなわれ、両者は次の5項目からなる南北共同宣言に署名した。
(1)南北の統一問題を自主的に解決してゆく。(2)統一に関する南側の連合制案と、北側の連邦制案の共通性を確認した。(3)本年(2000年)8月15日(独立記念日)に離散家族、親戚訪問団を交換する。また韓国の非転向長期政治囚問題を解決する。(4)経済協力によって南北を均衡的に発展させ、社会、文化、体育、保健、環境などあらゆる分野での協力と交流を活性化する。(5)これらを早急に実施にうつすために当局間の対話を開催する。
さらに、適切な時期に金正日国防委員長がソウルを訪問することも宣言にもりこまれた。こうして、今後に多くの困難が予想されるとはいえ、冷戦がおわった時代を背景に、朝鮮半島の統一はこれまでとはことなるたしかな一歩をふみだした。
1998年9月末、両国は領土問題は棚上げにしたまま竹島周辺に暫定水域をもうけ、共同で資源管理をおこなうことなどをさだめた新漁業協定が調印された。99年には日本製品の輸入規制が撤廃され、完全自由化された。
金大統領は、1998年6月にアメリカ、11月に中国、99年5月にロシア、7月にはふたたびアメリカを訪問し、積極的な外交を展開した。
2000年4月、総選挙がおこなわれた。議員定数が削減され、比例代表候補者リストの3割を女性候補にわりあてることが義務化された。市民団体が不適格候補者の落選運動をおこなったり、選挙管理委員会が各候補者の納税額、兵役義務の履行、犯罪歴をインターネットで公開するなど、話題をあつめた。選挙の結果、野党のハンナラ党が第1党の地位を維持した。5月、首相代理に自民連総裁の李漢東(イ・ハンドン)が指名され、選挙前に解消していた与党民主党と自民連の連立が回復された。
7 分断後はじめての南北首脳会談 2000年6月13日〜15日、韓国の金大中大統領が平壌を訪問し、金正日との分断後55年にしてはじめての南北首脳会談が実現した。上述したようにこの首脳会談は、金大中の融和的な「陽光(太陽)政策」にもとづく北朝鮮への熱心な働きかけの結果実現されたものであった。同年4月の開催合意の発表では、1972年の南北共同声明で宣言された祖国統一の3原則(自主的解決、平和的方法、思想と理念および制度の差異の超越)を再確認し、民族の和解と団結、交流と協力、平和と統一をはやめるために首脳会談をおこなうとされた。
首脳会談は友好的におこなわれ、両者は次の5項目からなる南北共同宣言に署名した。
(1)南北の統一問題を自主的に解決してゆく。(2)統一に関する南側の連合制案と、北側の連邦制案の共通性を確認した。(3)本年(2000年)8月15日(独立記念日)に離散家族、親戚訪問団を交換する。また韓国の非転向長期政治囚問題を解決する。(4)経済協力によって南北を均衡的に発展させ、社会、文化、体育、保健、環境などあらゆる分野での協力と交流を活性化する。(5)これらを早急に実施にうつすために当局間の対話を開催する。
さらに、適切な時期に金正日国防委員長がソウルを訪問することも宣言にもりこまれた。こうして、今後に多くの困難が予想されるとはいえ、冷戦がおわった時代を背景に、朝鮮半島の統一はこれまでとはことなるたしかな一歩をふみだした。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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