朝鮮神話2
投稿者: ditgtedgbbdc 投稿日時: 2002/07/24 00:51 投稿番号: [59226 / 99628]
2 高句麗の建国:朱蒙
天帝の子、解慕漱(かいぼそ)は天上から降臨して、うつくしい娘、柳花と情をかわした。柳花は川の神である父から追放され、魚をぬすむ怪物の姿になった。彼女は石の下から生まれた金蛙(きんあ)王にすくわれ、人間の姿にもどってもてなされると、宮廷で大きな卵を生んだ。金蛙王は不吉がって卵をすてさせるが、結局、柳花にわたす。その卵からは朱蒙(しゅもう)が生まれた。
朱蒙が、母のつくった弓矢でハエを射ると百発百中だった。その腕前はひろく知られたが、やがて、金蛙王や家臣たちがいずれは朱蒙を殺すにちがいないと思った母は、朱蒙を3人の友人とともに国からのがれさせた。川の水が一行の行く手をはばんだときには、朱蒙が弓で川面をうつと、魚とカメがつらなって橋をつくった。母からもらった五穀の種を手にした朱蒙の一行は、卒本州の沸流水にたどりつき、22歳の朱蒙はこの地勢にめぐまれた土地に王都をひらき、国の号を高句麗とさだめた。
3 百済の建国:温祚
朱蒙と王妃の間には2人の子が生まれた。長男は沸流(ふる)、2男は温祚(おんさ)といい、兄弟は仲がよかった。そこへ朱蒙の故国から、以前の王妃との間の子、類利がやってきたため、沸流と温祚は自立を考えて異国で理想郷をつくろうと、10人の部下とともに高句麗をにげだした。いざ都をさだめるにあたり、兄は西の海辺を提案し、弟は南の内陸をすすめた。意見の対立した兄弟は、ここでわかれてしまう。
弟は十済という国をつくり理想的な国づくりをおこなっていった。いっぽう、兄の国は苦境におちいり、自身も病にふせってしまい、ついには最期に弟への謝罪の言葉をのこして死んでしまう。遺臣や民たちは弟のたてた十済国に参じる。賢君、温祚王のもとにはたくさんの百姓があつまり、国はますますさかえていった。それにしたがい国名を百済とあらためた。
4 新羅の建国:赫居世 辰韓(しんかん)の6人の村長たちが国をひらいて、天から王をむかえるよう祈りをささげていた。すると天から光がさし、一頭の白馬があらわれた。村長たちがかけつけると、白馬は紫色の大きな卵の前にひざまずいていた。卵をわってみると、中からりりしい男児がでてきた。泉で体をあらうと光がはなたれ、芳香がただよい、鳥や動物たちがやってきて、天地は震動し、太陽と月がかがやきはじめた。
男児は赫居世(かくきょせい)と名づけられ、成長するにしたがって人々の愛と尊敬をうけるようになった。赫居世は13歳で王位につき、のちに新羅となる国をひらいた。彼は61年目に天にかくれ、体はばらばらになって地上にふった。それを一カ所にあつめようとしたが、蛇があらわれてさまたげたため五体を別々にほうむった。これが現在の慶州にある五陵となった。
天帝の子、解慕漱(かいぼそ)は天上から降臨して、うつくしい娘、柳花と情をかわした。柳花は川の神である父から追放され、魚をぬすむ怪物の姿になった。彼女は石の下から生まれた金蛙(きんあ)王にすくわれ、人間の姿にもどってもてなされると、宮廷で大きな卵を生んだ。金蛙王は不吉がって卵をすてさせるが、結局、柳花にわたす。その卵からは朱蒙(しゅもう)が生まれた。
朱蒙が、母のつくった弓矢でハエを射ると百発百中だった。その腕前はひろく知られたが、やがて、金蛙王や家臣たちがいずれは朱蒙を殺すにちがいないと思った母は、朱蒙を3人の友人とともに国からのがれさせた。川の水が一行の行く手をはばんだときには、朱蒙が弓で川面をうつと、魚とカメがつらなって橋をつくった。母からもらった五穀の種を手にした朱蒙の一行は、卒本州の沸流水にたどりつき、22歳の朱蒙はこの地勢にめぐまれた土地に王都をひらき、国の号を高句麗とさだめた。
3 百済の建国:温祚
朱蒙と王妃の間には2人の子が生まれた。長男は沸流(ふる)、2男は温祚(おんさ)といい、兄弟は仲がよかった。そこへ朱蒙の故国から、以前の王妃との間の子、類利がやってきたため、沸流と温祚は自立を考えて異国で理想郷をつくろうと、10人の部下とともに高句麗をにげだした。いざ都をさだめるにあたり、兄は西の海辺を提案し、弟は南の内陸をすすめた。意見の対立した兄弟は、ここでわかれてしまう。
弟は十済という国をつくり理想的な国づくりをおこなっていった。いっぽう、兄の国は苦境におちいり、自身も病にふせってしまい、ついには最期に弟への謝罪の言葉をのこして死んでしまう。遺臣や民たちは弟のたてた十済国に参じる。賢君、温祚王のもとにはたくさんの百姓があつまり、国はますますさかえていった。それにしたがい国名を百済とあらためた。
4 新羅の建国:赫居世 辰韓(しんかん)の6人の村長たちが国をひらいて、天から王をむかえるよう祈りをささげていた。すると天から光がさし、一頭の白馬があらわれた。村長たちがかけつけると、白馬は紫色の大きな卵の前にひざまずいていた。卵をわってみると、中からりりしい男児がでてきた。泉で体をあらうと光がはなたれ、芳香がただよい、鳥や動物たちがやってきて、天地は震動し、太陽と月がかがやきはじめた。
男児は赫居世(かくきょせい)と名づけられ、成長するにしたがって人々の愛と尊敬をうけるようになった。赫居世は13歳で王位につき、のちに新羅となる国をひらいた。彼は61年目に天にかくれ、体はばらばらになって地上にふった。それを一カ所にあつめようとしたが、蛇があらわれてさまたげたため五体を別々にほうむった。これが現在の慶州にある五陵となった。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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