北朝鮮、よど号犯の帰国措置の意図は?
投稿者: davidpkjp 投稿日時: 2002/07/11 04:27 投稿番号: [52901 / 99628]
北朝鮮、よど号犯の帰国措置の意図は?
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が赤軍派4人の帰国を許可したことは、米国が定めたテロ支援国のリストから外れ、日本からは食糧支援を受けるための布石とみられる。米国が今回の措置をどう受け止めるかによって、朝米関係は新局面に入る可能性もある。
米国はこれまで、テロ支援国リストから外れるためには、北朝鮮が▽テロ反対明言▽反テロ協約への加入▽赤軍派の追放−−などを行わなければならないという立場を堅持してきた。
北朝鮮も2000年10月、趙明禄(チョ・ミョンロック)国防委員会第1部委員長が訪米した際、反テロの立場を明らかにしており、昨年には「テロ資金調達抑制に関する国際協約」と「人質抑留防止に関する国際協約」に加入した。
従って北朝鮮の立場としては、赤軍派の帰国を許可することで、テロ支援国という足かせを外す条件をすべて満たしたことになる。
北朝鮮は日本の食糧支援と朝日関係改善にも期待している可能性が高い。福田康夫官房長官も10日「誘拐犯らは、北朝鮮政府の許可なく出国するのは不可能であることが確実なので、北朝鮮が何か意図を持っているものとみている」と話した。
日本は、北朝鮮によって拉致(らち)されたといわれる20人余りの日本人失踪者の問題に進展がないという理由で、今年から北朝鮮への食糧支援を全面的に中断している。
◇よど号事件=1970年3月31日、日本赤軍派9人が東京羽田空港から福岡に向かう旅客機「よど号」ハイジャックし、乗客129人を人質に北朝鮮行きを要求した事件。
当時よど号は平壌(ピョンヤン)の代わりに金浦(キンポ)空港に到着した。3日間の交渉の末、赤軍派は乗客を釈放する代わりに日本運輸省の政務次官など4人を人質に取り、北朝鮮に逃げた。
これは メッセージ 1 (magekuri さん)への返信です.
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