夢の国「イラン」についていろいろ教えて

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ファラ王妃のインタビュー

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2004/03/02 16:43 投稿番号: [833 / 3876]
New York Times Magazineに掲載されたイラン・パーレビ元国王の3番目の妻、ファラ王妃のインタビュー、
関心のあるところだけ、抜粋引用します。

''An Enduring Love: My Life With the Shah,'' (『永久の愛ーシャーとの生活』(仮題)という回想録
出版を機にしての会見のようです。

記者    米国のイラク攻撃についてはどのようにおもわれますか?

ファラ王妃   イランが安定していた革命前には、イランは世界の国々と良好な関係にありました。でも革命後は、
ごらんのように、中東では様々なことが起きました。イラン・イラク戦争、タリバンの支配、今又イラク戦争で
しょう。

記者    あなたのご主人であるパーレビ国王が中東全体を安定化させていたとおっしゃりたいのですか?   批判
者たちによれば、国王はCIAにつくられた米国の傀儡(かいらい)で、中東における米国の石油利権を守ために使
われたといいますが?

ファラ王妃   夫はニクソン大統領ときわめて近しい関係にありましたし、ルーズベルトからカーターにわたる8
人の米国大統領ともお会いしているのですよ。確かに米国とCIAはイランが共産主義の手に落ちるのを望んでいま
せんでしたが。

記者    アメリカでの、あなたの毎日の生活についてお話ください。

ファラ王妃   テヘランにある宮殿では、わたしの世話をしてくれる人が60人いました。ここアメリカでは2人し
かいません。料理や掃除をしてくれる女性と、運転手の2人です。とても大変です。時々は友人達にお金をお願
いしたこともあります。

記者    イランを出るとき、お金を持ってきたのではないですか?

ファラ王妃   ええ、それに宝石類もね。それらを売って、生活できました。アメリカ人はお金で幸福は買えない
といいますが、不幸を癒すには役立ちます。

記者    ご著書の出版で、高額な前払い金を頂きましたか?

ファラ王妃   とんでもない。出版社がくれたのは20万ドルで、税金を除くと15万ドルでした。もらった小切手を
写真にとったんですよ。自分で稼いだ初めてのお金ですから。

記者    20万ドルは、ほとんどの作家にとって大変な金額だと思いますが?

ファラ王妃   わたしはお金に関心をもったことはありませんでした。むしろさげすんでいました。でも手持ちの
お金が少なくなってきました。お金がなければ、いろりろなことができません。なんでも最後はお金でしょう。

記者   お考えによれば、アメリカ人はイランのことをよく知っているとおもいますか?

ファラ王妃   イランは大きな国です。フランスの3倍もあります。でも多くのアメリカ人はイランこと、ほとん
ど何も知らないですね。わたしが元国王の妻だと聞いたあるご婦人が駆け寄ってきて、一緒に写真を撮らせて欲
しいというのです。撮りおえて、彼女はわたしに向かって聞くのです。「あなたのご主人、どこの国の王様でし
たっけ?」ってね。
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