薬の話
投稿者: sharghi82 投稿日時: 2004/01/24 13:19 投稿番号: [772 / 3876]
>日本の薬だけが成分と名前が違うわけではなく、どこの国でも事情は同じでしょう。
>国際基準の名前なんか無いでしょう。
私は別段医療には詳しくないですが、少なくともこういう状況はあると思います。
<イランの薬は・・・>
1)成分が製品名になっている(「ものが多い」だけかもしれません。私の見た範囲では、ということなので)
2)成分表示(何が何パーセント、何ミリグラムなどなど)が説明書ではなく薬の外装部分に英語でも表記してある
<日本の薬は・・・>
1)製品名が成分と結びつかないことが多い(これも私が使う薬品の範囲で、ですが)
2)外装部分に表記された英語は製品名に留まることが多い
3)成分表示は説明書だけでなく外装部分にもあるものの、日本語である
<したがって・・・>
イラン人が持病に効く薬を日本に持ってきて日本の病院に行くと、日本人医師はその薬を見て似たような成分と分量の薬を投与することが可能である。
それに対し、日本から薬を持っていった場合にイランの医師が(というより日本語がわからない医師、日本の薬に詳しくない医師が、という方が正しいですね)その薬を見て似たような成分や分量の薬を処方することは不可能である。
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バムへの医療支援に送られた薬品については、過去の医療支援で送った薬が日本人医師にしか使えなかったという教訓を生かして、現地に赴いた医師や日赤から早い時点で英語で成分がわかるようなラベルを全てに貼ってから送るよう指示があったそうです。
成分と製品名が違うというだけでなく日本語でしか表記がないということも問題なのでしょう。それに自戒を込めてですが、成分表示を気にせず処方された製品名だけを頼りに薬を購入しているという姿勢も問題を生むのでしょうね。
薬のことも含めて今回の地震被災者の支援ではいろいろなことを学びました。
すっかり報道でも取上げられなったバムの震災ですが、来週の火曜日に兵庫では現地で支援活動に当られた諸機関が合同で報告会を開きますね。遠いので参加できないのが残念です。
http://www.jica.go.jp/branch/hic/tpl/event.html#contents1
これは メッセージ 771 (kosuwaranokazakaminimookenossan さん)への返信です.
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