ペルシャ発祥の世界宗教
投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/12/06 14:42 投稿番号: [713 / 3876]
最近、サンフランシスコ・クロニクルという新聞で、イランにおける暗部としてシーア派によるバハイ教徒
への迫害問題が取り上げられていました。
先に、滋賀にあるMIHO美術館についてふれましたが、その場所に身を置いてすぐに感じたことは、インドの
バハイ寺院(Bahai House of Worship)で感じた印象とどこか共通しているなーというものでした。後にな
って考えれば、どちらも宗教施設ないし宗教団体がらみで、「地上の楽園」といった共通の理念をもってい
るということで、余計なものを一切排除した潔癖感や清浄感など、生活臭さがまったくないという点が同じ
なのかなと思いました。
デリーの観光スポットとしてガイドブックにも紹介されているバハイ・ハウスは蓮の花を模したユニークな
礼拝堂(ロータス・テンプルとも呼ばれている)と、それを取り囲む完璧に手入れされた美しい庭園が印象
的でしたが、併設の情報館に入って初めて、バハイ教が19世紀半ばにイラン人、ミルザ・ホセイン・アリと
いう人によって創設されたことを知りました。
後で調べたところによると、バハイ教の信者は日本も含め、世界中に600万人もおり、平和主義、人種・民族
の差別撤廃、男女同権などを理念として活動しているそうです。
よく知られているように、イランではイスラム以外に、キリスト教、ユダヤ教、ゾロアスター教が公認宗教
として、まがりなりにも信仰の自由が認められているようですが、イラン国内の信者数30万人といわれる
バハイ教徒は異端として厳しい弾圧の下にあることが、上掲の新聞で報告されておりました。
バハイ・ハウスはデリー以外にも、世界各地に7(?)個所ほどの礼拝堂があるそうですが、発祥の地イラン
(テヘラン)にも是非、新しく礼拝堂を造りたいとの計画があるそうですが、なかなか当局の許可がおりない、
という話しを聞きました。テヘランに新礼拝堂ができれば、新しい観光名所になること間違いなしだと思うの
ですが。
これは メッセージ 1 (jin114jp さん)への返信です.
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