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アレクサンドロス大王−ペルシャ帝国

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2003/04/22 17:16 投稿番号: [525 / 3876]
NHK「文明の道」シリーズの第1集、期待を上回る素晴らしさでした。

NHK番組HPで調べたら、再放送は4月29日(火)午前0:15-1:10、つまり28日、月曜日の深夜ということ
でした。

すでに見た人、再放送を見る予定のひとにとっては、よけいなことかもしれませんが、自己流の要約を。

マケドニア王家に生を受けたアレクサンドロスは卓越した軍事力を背景に、アテネを支配下にいれ、
ギリシャ世界の盟主となる。

民主制のもと、すぐれた文明を謳歌していたギリシャの理想を世界に広めるべく、アレクサンド
ロスは、幼い頃からの夢であった世界帝国実現に向け、多数の軍勢をひきつれ東方遠征に出発する。

めざす敵は、当時の大帝国ペルシャ。
専制君主制のもと、絶対権力によってアジア・エジプトに
君臨していたダレイオス三世。野蛮なアジアの帝国だ。

連戦連勝し、ペルシャ領内に分け入り、現地の実情を知ることで、アレキサンドロスのペルシャ観は
大転換を余儀なくされる。ギリシャにもないような高度な文明・技術に圧倒される。ペルシャ支配下
のエジプトでは、現地の宗教・文化が許容され、ペルシャ王がファラオとして崇拝の対象になっていた。
民族間の共存・共栄が計られている。

ペルシャの高度な灌漑技術カナートがエジプトの砂漠に施され、民衆に豊かな生活をもたらしていた。

武力制圧に明け暮れていたアレクサンドロスは、徐々にペルシャに畏敬の念を抱くようになり、征服地
のペルシャ人長官を留任させたり、自らペルシャの装束をまとったりし、部下からは「ペルシャに魅せ
られた軟弱者」とさえ罵られる。

がしかし、世界帝国実現の夢はまだ途上。ペルセポリスの大宮殿に火を放ち、「われこそペルシャ
の支配者なり」と宣言する。(以下略)

文明間の衝突と交流・融合に若き身を投じたアレクサンドロス。ブッシュにも是非見せたい番組でした。
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