中東報道のNHKを検証しよう!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: ありがとうございました

投稿者: fyojizzzz 投稿日時: 2006/09/04 12:02 投稿番号: [161 / 237]
コメントありがとうございます。

パレスチナやレバノンの問題について討論することが私の本意ではありませんし、また討論するだけの知識や情報も持ち得ていません。たまたま「クローズアップ現代」を見て、直後、ojin_8823さんの番組に対する批判が目にとまったので、気になり、質問させていただいたわけです。

ojin_8823さんのお立場は、十分理解できたとまではいえませんが、ほぼ了解いたしましたので、できればこれで最後の投稿にさせていただきます。ありがとうございました。

------------------------------------------------
と言いながら、コメントするのも次の議論を誘発しそうでやや躊躇しますが、こちらの意図をお汲み取りくだされば幸いです。

>ヒズボラはパレスチナを救うために戦っている、というイメージがなされていますね。
>しかし、現実はこうです(↓)

ということで、ご紹介いただいたアムネスティ日本の記事を読ませていただきました。ここではレバノンにおけるパレスチナ人差別の実態が報告されておりますが、告発の対象となっているのはヒズボラではなく、レバノン政府ですね。もちろん、ヒズボラも議会に代表を送っているわけですから、まったく免罪とはいかないでしょうが、第一義的責任はレバノン政府にあります。

レバノンの複雑な歴史的経緯や社会・政治状況などがあり、政府が十分な当事者能力を有していない、という事情があるのかもしれませんが、そのような空隙なり不首尾がヒズボラに活動余地を与えているように思われます。
要するに、パレスチナ難民の差別的状況をヒズボラの責任に求めるのはかなり無理があるように思われます。(勝手な憶測ですが、どちらかといえば、パレスチナ人にはヒズボラ支持者が少なくないのではないでしょうか。ヒズボラのメンバーにもパレスチナ人がいる、とも聞きました。)

もう一つのコメントは翻訳ですが、私の当初の質問にかかわる部分なので、あえて指摘させていただきます。

ojin_8823さんから以下引用

Mubarak indirectly criticized the Islamist guerrilla group at the start of the conflict, and his son's visit to Beirut to show solidarity with the Lebanese was seen as having come too late. Hizbollah is now seen by many Arabs as having won the war.
ムバラク大統領は、間接的に対立の口火を切ったイスラム原理主義組織を批判しました。そして、遅過ぎると見られていたレバノン政府との団結を示すために彼の息子をベイルートに送りました。

(コメント)
機械翻訳かもしれませんが、上の訳文ですと、記事の趣旨が読み取れません。

「ムバラク大統領は、紛争の開始時点ではイスラム・ゲリラ(注   ヒズボラのこと)を遠回しにだが批判した。」ということでしょう。

当初はヒズボラに批判的だったのですが、紛争の過程でヒズボラがイスラエル相手に「善戦」し、次第にアラブ民衆の支持を集めるようになった段階で、ようやく自分もレバノンを支持している(つまり、事実上、紛争の最前線にいるヒズボラを容認し支持することになる。)とのアリバイのため、息子を特使で送ったが、時すでに遅く、アラブの民衆からの支持は得られなかった、という趣旨だと思われます。

つまり、ヒズボラの「善戦」がアラブの民衆から喝采され、支持を集めるようになった段階で、ムバラクは当初のような反ヒズボラ的立場を(公然とは)とれなくなった、ということで、「アラブ連盟会議でヒズボラを非難するアラブ国はひとつもなかった」というのも、このような流れでのことだと思われます。

以上、長々と失礼しました。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)