アイデンティティ
投稿者: htdwt505 投稿日時: 2005/08/20 21:29 投稿番号: [200 / 2525]
の問題とはかくも微妙で複雑なものだから、部外者が当事者に向かって特定のアイデンティティを押し付けるのはおかしいということだ。例えば、アラブ民族意識を持たない「アラブ人」が居ることもあれば、パレスチナ民族意識を持たない「イスラエル・アラブ」が居ることもある。これが中東の現実なのだ。それに対して、部外者に過ぎない外国人が「アラブのくせに、自分はアラブで無い、などとは鼻持ちならない」
「占領者の分断政策に乗せられているだけだ」
と言った批判をするのは筋違いだし、要らぬお世話ではないかということだ。
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上記はabutoumaさんのHPベイルート通信www.geocities.jp/beirutreport/
からコピーさせてもらったものですが、たしかに中近東に住んでみるとアイデンティティと言う事については考えさせられる。
日本にいれば、日本人→日本国籍→日本語→日本民族(?)と言う様な関連性に何の疑いも持たないが、はてさてアラブ人とは何ぞやと問うた時にさっぱり解らない。アラブと言う国がありアラブ国籍と言うものでもあれば別だがそんなものは無い。それではアラビア語を母語とする人々をアラブ人と言えばどうだろう。レバノンのキリスト教・マロン派の人々はどうだろう、アラブ人と言うアイデンティーを持っているのだろうか。アラブ人と言ってもその外見は湾岸諸国の人達、シリア、レバノンやパレスチナの地中海沿岸の人達さらにはスーダンの人達我々日本人の目からみるととても同一の民族とは思えない。やはりアイデンティティとはその本人がどう認識するかという事以外に無いと考える。あなたの言う様に「部外者が当事者に向かって特定のアイデンティティを押し付けるのはおかしいということだ。」まさにその通りだと思う。この事が外部からはパレスチナや中東の問題を解り難くしている要素でもあると思える。
これは メッセージ 188 (abutouma さん)への返信です.
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