信者のお題目
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2007/01/05 15:49 投稿番号: [1527 / 2525]
早尾貴紀って信者にとっては安定剤のようなありがた〜〜い存在だね。しかし突っ込みどころ満載だな
>イスラエルも世界も、パレスチナ人の「民意」を尊重していない
各国はパレスチナが可哀想だから援助する、ではなく「中東の安定が国益につながる」から援助する。それに真っ向から対立するハマスに援助をする馬鹿な国はない。逆にハマスを「使える」と思っているからイランは援助をする。パレスチナ人はそれぞれの援助国の民意を尊重するべきだろうね。
>少なくとも、一つ残らず入植地と検問所と壁を撤去し東エルサレムを返還することが確約されなければ、対等な「相互承認」などありえるはずがないではないか。
>パレスチナ人によるイスラエル承認の拒否は、こういう意味であろう。
アホかね? 早尾貴紀は意図的に問題を避けているのかね?
イスラエルを承認してしまったら、難民のイスラエル国内への帰還を諦めなくてはいけない。これが問題の根本じゃないか。
イスラエルがガザから入植地を撤去してもパレスチナからは何も呼応する動きがなかったというのに、「西岸の入植地はまだ」「壁を」「東エルサレムを」と。注文の多い料理店かい?
>それを日本の大手メディアは単純化して、「まだイスラエルの存在という現実を受け入れられない宗教原理主義ハマス」として伝えている。
>しかし繰り返すが、ハマスとファタハとの連立内閣案の崩壊の原因とされる「イスラエル承認拒否」は、実は「入植地撤去」が争点なのだ。
さて、問題点の再整理といいながら何も整理されていないこの結論部分は問題だらけだ。
1 誤った結論
現実には連立内閣案の崩壊の原因はイスラエル承認拒否だけでなく、人事も大きい要因だった。首相を誰にするか(これは最終的に合意)、どの省庁をハマスに渡すのか、(とくに武力を握る内務省、カネを握る財務省)、誰が治安機関の指揮を取るのかで大いにもめていた。「イスラエル承認」と「ポスト争い」が直接の原因であるなら、入植地問題など関係ないではないか。
2 この結論、実は何も説明していない。
この結論、「入植地問題のせいで内戦」と信者が誤読しやすくなっているが、早尾貴紀はガザからの入植地の撤去以降に内戦が激化したことをどう説明するのか?
入植地がなくなったガザで内戦が激化し、入植地が健在の西岸では内戦が抑制されている。これはなぜか?
現実は論者の希望とは逆に、入植地があれば内戦は防げるという皮肉な事態になっている。
パレスチナ人は入植地を必要としているのかい? (入植地があれば「共通の敵への攻撃」に専念するが、入植地が消えて標的がなくなったので、しょうがなく内部で殺しあっているのか?)
3 論者の問題意識の薄さ
昨年内戦で死んだパレスチナ人の数は、パレスチナ人がテロとロケットで殺害したイスラエル人の数の倍以上にのぼる。
対イスラエル武装闘争の倍以上の「戦果」をあげている内戦。
昨日のイスラエルによるラマラ侵攻での死者は4名。その一方で、内戦では一昨日4名、昨日は6名(報道によっては8名)が死んでいる。
論者早尾貴紀がそういう事態を直視しているようには見えない。そしてこの論考を読んだ信者も。
ま、信者というものは現実から乖離しているのが普通だが。
>イスラエルも世界も、パレスチナ人の「民意」を尊重していない
各国はパレスチナが可哀想だから援助する、ではなく「中東の安定が国益につながる」から援助する。それに真っ向から対立するハマスに援助をする馬鹿な国はない。逆にハマスを「使える」と思っているからイランは援助をする。パレスチナ人はそれぞれの援助国の民意を尊重するべきだろうね。
>少なくとも、一つ残らず入植地と検問所と壁を撤去し東エルサレムを返還することが確約されなければ、対等な「相互承認」などありえるはずがないではないか。
>パレスチナ人によるイスラエル承認の拒否は、こういう意味であろう。
アホかね? 早尾貴紀は意図的に問題を避けているのかね?
イスラエルを承認してしまったら、難民のイスラエル国内への帰還を諦めなくてはいけない。これが問題の根本じゃないか。
イスラエルがガザから入植地を撤去してもパレスチナからは何も呼応する動きがなかったというのに、「西岸の入植地はまだ」「壁を」「東エルサレムを」と。注文の多い料理店かい?
>それを日本の大手メディアは単純化して、「まだイスラエルの存在という現実を受け入れられない宗教原理主義ハマス」として伝えている。
>しかし繰り返すが、ハマスとファタハとの連立内閣案の崩壊の原因とされる「イスラエル承認拒否」は、実は「入植地撤去」が争点なのだ。
さて、問題点の再整理といいながら何も整理されていないこの結論部分は問題だらけだ。
1 誤った結論
現実には連立内閣案の崩壊の原因はイスラエル承認拒否だけでなく、人事も大きい要因だった。首相を誰にするか(これは最終的に合意)、どの省庁をハマスに渡すのか、(とくに武力を握る内務省、カネを握る財務省)、誰が治安機関の指揮を取るのかで大いにもめていた。「イスラエル承認」と「ポスト争い」が直接の原因であるなら、入植地問題など関係ないではないか。
2 この結論、実は何も説明していない。
この結論、「入植地問題のせいで内戦」と信者が誤読しやすくなっているが、早尾貴紀はガザからの入植地の撤去以降に内戦が激化したことをどう説明するのか?
入植地がなくなったガザで内戦が激化し、入植地が健在の西岸では内戦が抑制されている。これはなぜか?
現実は論者の希望とは逆に、入植地があれば内戦は防げるという皮肉な事態になっている。
パレスチナ人は入植地を必要としているのかい? (入植地があれば「共通の敵への攻撃」に専念するが、入植地が消えて標的がなくなったので、しょうがなく内部で殺しあっているのか?)
3 論者の問題意識の薄さ
昨年内戦で死んだパレスチナ人の数は、パレスチナ人がテロとロケットで殺害したイスラエル人の数の倍以上にのぼる。
対イスラエル武装闘争の倍以上の「戦果」をあげている内戦。
昨日のイスラエルによるラマラ侵攻での死者は4名。その一方で、内戦では一昨日4名、昨日は6名(報道によっては8名)が死んでいる。
論者早尾貴紀がそういう事態を直視しているようには見えない。そしてこの論考を読んだ信者も。
ま、信者というものは現実から乖離しているのが普通だが。
これは メッセージ 1521 (jyonnconner さん)への返信です.
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