頑張れパレスチナ!(第2版)

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

単純な数では分からない

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/12/08 16:08 投稿番号: [1265 / 2525]
まずjy君が引用したサイトの数字が正しいかどうかかなり疑わしいが、たとえ正しいとしても死者の数だけ比べてもどちらが被害者でどちらが加害者かということは分からない。どういう背景で暴力が起きているのかを考慮に入れなければ、単純な数だけでは何も判断できない。

昔アフリカでイギリスの軍事病院がズル族に襲われたことがあった。病院には警備にあたっていた軍人が数百人いただけで、ほとんどが非戦闘員だったが、野蛮なズル族はそんなことはおかまいなしに攻めてきた。その時のズルの戦闘員の数は何千人。数からいったら圧倒的に有利だった。

イギリス軍側の将校はまだ指揮は初めてという若いひとだったが、とにかく凄まじい戦いの末なんとかイギリス側が勝った。その時の死者の数だけ比べたならば30:1くらいの割でズル側の損害は大きかった。

しかし明らかに病院とわかっている場所を圧倒的な数でせめてきたズル族のほうが加害者であり、この場合戦死者が多かったから被害者だという判断には全くならない。(イギリスが占領軍だったとかということとは話は別。この戦闘のみを考える)

アフガニスタンにしてもイラクにしても、攻めて来たテロリスト側は、数が圧倒的に多いにも関わらず、防御側の戦闘技術のほうが上回ったため大損害をおこして敗北する例がいくつもある。防御側の守りが堅いため被害者数が少ないからといって、せめてきた方が善くて守っているほうが悪いという理屈はおかしい。

戦死者の数だけ比べてみても背後の事情がわからなければどちらに正当性があったのかは全く分からない。

事実パレスチナからイスラエルへの攻撃は全く減っていない。イスラエルの被害が減ったのはパレスチナが停戦を守っているからではなく、イスラエルの守りが壁の建設やパレスチナテロリストの暗殺などによってかたくなったからに過ぎないのだ。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)