「中立」を保つ日本。
投稿者: OomoriYasuyoshi 投稿日時: 2002/06/12 10:23 投稿番号: [707 / 2453]
日本としては
「まず第一にパレスチナの背後にある産油国のご機嫌を何としても取っておきたい、そして同時にアメリカの中東政策の流れにはうまく合わせて行かなければならない」
という重要な難しい課題があります。
本音は「和平なんてどうでもいい」というわけで、それに基づいての外交が行われています。
川口外務大臣の中東訪問はもちろん大臣個人の発案ではなく外務省が用意したものなのですが訪問の意図やこれからやろうとしていることの基本姿勢は以前から全く変わっていません。
日本はこれからもどっちつかずのあいまいな所(キレイな言葉に書き換えると「中立」)に立ち続けるしかないでしょう。
日本の外相は、軟禁状態の合間を縫うような時期にもはや終末寸前のアラファト政権と意見交換を行い、
国際政治上は日本を全く当てにしていないイスラエル首相に空港で少しだけ面会してもらえたわけですが、日本の力量からすればまあこれでも十分だったと言うことができると思います。
日本のこれからの取るべき立場はいままで通り「中立」。当たり障りの無い和平論だけを口にしながら金だけ出してどちら側からも「敵ではない」と言う信用を取り付け、損をしないようにすることです。
これは メッセージ 706 (f3nasa さん)への返信です.
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