国連調査団の解散に緒方貞子氏は
投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/05/07 18:59 投稿番号: [472 / 2453]
国連のイスラエル・ジェニン難民キャンプ虐殺疑惑調査団が、現地入りできずに解散に追い込まれたことについて、メンバーだった緒方貞子さんが6日、ニューヨークで無念さを語りました。
緒方貞子・前国連難民高等弁務官は「次第に雲行きがあやしくなって、これはうまくいかなくなるんじゃないかということを、非常に感じたんですが」と語りました。
緒方貞子・前国連難民高等弁務官は、イスラエルのジェニン難民キャンプで虐殺があったかどうかを調べる、国連調査団の一員に選ばれました。
「みんなが注目していて、私自身も非常な心配と関心を持っていた地域で、私の専門ではございませんが、事務総長からそういう依頼を受けたら、行かざるを得ないと(考えていました)」ーーこう話す緒方さんですが、結局、調査団は、イスラエルが受け入れを拒否したことから、ジュネーブで9日間待機し、現地入りすることさえできないまま、今月2日、解散に追い込まれました。
この間、安保理は、アラブ諸国と、イスラエルに配慮するアメリカが対立し、確固たる態度を示せませんでした。 田中真紀子前外務大臣の後任への誘いを断ってまで、国連関連の仕事に打ち込んできた緒方さんですが、「限界が表面化した」と、調査団解散に至る経緯を振り返りました。
今回、国連調査団が現地入りすることができなかったことに、くやしさをにじませた緒方さんは、「物足りない」とひとこと語り、大国の利害が優先する国連のあり方に警鐘をならしました。(TBS News 7日 9:19 )
♪♪♪♪♪
緒方貞子さんに限らず、努力と誠実さを重ねてこられた素晴らしいキャリアを持つ方が、『エゴの壁』にぶつかり無念の胸中を漏らす心理は良く理解できます。
これは メッセージ 1 (enrique_1987 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834682/4hda5a4la5a4a59a5ia5a8a5ka1aa_1/472.html