トルコ帝国の落日
投稿者: f3nasa 投稿日時: 2002/04/28 13:36 投稿番号: [273 / 2453]
アシュケナジーの一部にトルコ系が混じっているのは間違いないでしょうが、アッバース朝の実権をトルコ系傭兵が握るようになって以降、セルジュク朝やオスマン朝時代も含めるとトルコ系民族によるパレスチナ支配は今に始まったことではないですし、現在の中東情勢をトルコ系の民族性に求めるのは、
『アッバース朝のほとんどはトルコ民族』
と強弁するに等しいぐらい無理が有りますね(笑
日本政府がやいのやいの言ったところで北方四島が返ってこないのと同様、バチカンがやいのやいのと言ったところでコンスタンチノープルは返ってこないでしょうけれど、スレイマン治世後、暫時縮小傾向にあるトルコの現在の版図を支えているもの、それはパックス・アメリカーナ中東戦略が彼らを必要としているからと仮定すれば、合衆国の衰退と共に EU の圧力を受けてトルコがイスタンブールを手放す日がいつか来ると予測する事が出来ます。
これは メッセージ 271 (aletheiajp さん)への返信です.
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