シオニストとアウシュヴィッツ
投稿者: pikopiko_hippo 投稿日時: 2003/04/22 13:43 投稿番号: [1587 / 2453]
イスラエル国家の最初の指導者、ベン=グリオンは、一九三八年一二月七日に、シオニストの“労働党”指導者たちを前にして、つぎのように率直に公言している。
《もしも、ドイツにいる子供をイギリスに連れて行けば全部救うことができるが、エレツ・イスラエル[訳注1]に移住させたなら、その半分しか救えないと分かった場合、私は、第二の解決策を選ぶ。なぜなら、われわれは、その子供たちの命だけではなくて、イスラエル民族の歴史をも勘定に入れなければならないからだ》(『シオニストの政策とヨーロッパのユダヤ人の運命』)
《……各自の特色を見分けもせずに、希望する者は誰でも助けるべきなのか? われわれは、この活動にシオニストの国家主義の特色を与え、「スラエルの領土」またはユダヤ主義に役立つ者の優先的な救出を試みるべきではないのか? このような形の設問が残酷に見えることは分かっている。だが、われわれは不幸なことに、明確な基準を確立しなければならない。国家建設と民族の再生に貢献し得る五万人の内の一万人、または、われわれにとって負担もしくは少なくとも死重となる百万人以上のユダヤ人を救うことができるとしたら、救出が可能な一万人に限って救うべきだ。勘定外として残される百万人が、いかに非難をし、訴えようとも、われわれは、そうしなければならない》(『ユダヤ機関の「救出委員会」覚書き』43年度)
ハンガリーのユダヤ人の移送の際には、シオニスト機構の副議長、ルドルフ・カストナーがアイヒマンと、つぎのような条件で取り引きした。アイヒマンの方は、パレスチナでの将来のイスラエル国家の建設に“役立つ”資本家、技術者、軍人など、一六八四名のユダヤ人のパレスチナへの出発を許可する。カストナーの方は、アイヒマンが四六万人のハンガリーのユダヤ人に、アウシュヴィッツに収容されるのではなくて、単純な移転だと信じこませるのを黙認する。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-10.html
結局のところ、初めから終りまで、一九四一年にナチに協力を申し出たシャミールまで含めて、イスラエル政府の高官に成り上がったシオニスト指導者たちのすべては、パレスチナに強力な国家を造ることだけしか考えておらず、そのために“役に立つ人材”を導入し、効率の低いユダヤ人は二の次とし、その一方、一瞬たりとも、ヒトラーへの抵抗の協力関係を背負っていた人々への責任は考えていなかった。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-12.html
《もしも、ドイツにいる子供をイギリスに連れて行けば全部救うことができるが、エレツ・イスラエル[訳注1]に移住させたなら、その半分しか救えないと分かった場合、私は、第二の解決策を選ぶ。なぜなら、われわれは、その子供たちの命だけではなくて、イスラエル民族の歴史をも勘定に入れなければならないからだ》(『シオニストの政策とヨーロッパのユダヤ人の運命』)
《……各自の特色を見分けもせずに、希望する者は誰でも助けるべきなのか? われわれは、この活動にシオニストの国家主義の特色を与え、「スラエルの領土」またはユダヤ主義に役立つ者の優先的な救出を試みるべきではないのか? このような形の設問が残酷に見えることは分かっている。だが、われわれは不幸なことに、明確な基準を確立しなければならない。国家建設と民族の再生に貢献し得る五万人の内の一万人、または、われわれにとって負担もしくは少なくとも死重となる百万人以上のユダヤ人を救うことができるとしたら、救出が可能な一万人に限って救うべきだ。勘定外として残される百万人が、いかに非難をし、訴えようとも、われわれは、そうしなければならない》(『ユダヤ機関の「救出委員会」覚書き』43年度)
ハンガリーのユダヤ人の移送の際には、シオニスト機構の副議長、ルドルフ・カストナーがアイヒマンと、つぎのような条件で取り引きした。アイヒマンの方は、パレスチナでの将来のイスラエル国家の建設に“役立つ”資本家、技術者、軍人など、一六八四名のユダヤ人のパレスチナへの出発を許可する。カストナーの方は、アイヒマンが四六万人のハンガリーのユダヤ人に、アウシュヴィッツに収容されるのではなくて、単純な移転だと信じこませるのを黙認する。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-10.html
結局のところ、初めから終りまで、一九四一年にナチに協力を申し出たシャミールまで含めて、イスラエル政府の高官に成り上がったシオニスト指導者たちのすべては、パレスチナに強力な国家を造ることだけしか考えておらず、そのために“役に立つ人材”を導入し、効率の低いユダヤ人は二の次とし、その一方、一瞬たりとも、ヒトラーへの抵抗の協力関係を背負っていた人々への責任は考えていなかった。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise-12.html
これは メッセージ 1 (enrique_1987 さん)への返信です.
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