頑張れイスラエル!

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はじめまして

投稿者: native_born_lonely 投稿日時: 2003/04/12 14:44 投稿番号: [1581 / 2453]
イスラエルにエールを送りたい者のひとりです。昨年2度目の旅行をしてみて、国際世論からの孤立化が深まっていることに心痛を覚えました。極右化の背景を肌で感じ取った次第です。ただ、シャロンには同意出来ません。

しかしながら、国際機関や世論が見落としていること――「すべてのイスラエル人に死を」という『教義』が教育の現場でさえ唱えられていて、そうした言論の暴力を、世界は50年にも亘って放置し、そもそもの根本的な問題ともしていないという現実がある。

国際世論の逆風下において、法も正義も無力なのであれば、日常の脅威に現実的に立ち向かう上での具体的な方法論の支持が過半数を占めているからと言って、市民たちが極右の政治思想そのものを受け入れているわけでもない。現在取りうる次善の策としてのネガティブ・チョイスです。

端的には、他者の存在否定を教義とする側と、そのことを問題としない国際社会においての現実主義、というのがシャロン台頭後の今のパレスチナ問題の構図なのだと思います。

それに対して、和平交渉のための『大前提』(話し合いをする相手というのは現に存在し、これからも存在し続ける)を双方に納得させることができないのであれば、その「法」というものは、現実性のないものと思ってしまいます。

オスロ合意前後のイスラエル市民の趨勢は「和平」でした。その時にも「インティファーダ」の『教義』は連綿と唱え続けられていました。国際機関や世界世論がそれを批判することはなかった。

仮にこうした「史実」、法と正義の致命的な欠陥というものが現実である以上、「生き残り」というユダヤ民族にとっての最大の能力を生かして、あらゆるロビー活動の場で優位を勝ち取り、他国の戦争が我が身を利するものなのであれば大いにその機会を利用することに、何らの不正もないと考えます。

イラク問題では、結局のところすべての国が「国益」によって動き、その自覚さえなかった国々にも、改めて国際政治における自明の動機を意識させました。イスラエルが「正義」などではなく「国益」によってのみ動き、その成果がより他者に比較して勝るとしても、それを批判する資格のある者はいないと思うのです。

『意図的に』市民をターゲットとしたテロ行為というものとは異なり、それに対抗する軍事上の行動を、テロと同等の視線で「物理的な暴力」と切り捨てることはできないと思います。

イスラエルの軍事行動を、現地の地形や居住密度、その地勢を生かしたテロ組織、といった現実を弁えたうえで観察すれば、国家としての行動において(例外の過激派はいます)、彼らが『意図的に』一般のアラブ人たちをターゲットとしている訳ではないことは、理解できると思います。

他の掲示板にも投稿した文章も使っています。どうも日本語の報道でのみイメージを作り上げて、思考するというよりは、感覚的な反応を自分自身の考えと勘違いしているひとたちが多数派をしめているのが我が国の現状です(とくに中東問題に関しては)。孤独感を味あわされるばかりなので、こちらのカテゴリーを見て立ち寄りました。他との重複に快く思われないところがありましたらご容赦ください。
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