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フセイニーとジャボティンスキー(2)

投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2002/12/11 20:42 投稿番号: [1191 / 2453]
  それで、紹介してくれた英文のフセイニーが10年、自衛団の幹部が15年の刑はフセイニーが軽いのか、ジャボティンスキーが重いのか「ル・モンド」の記事を読んで迷っていたのですが、今は、はっきりしました。ところで、ジャボティンスキーは何をしたのでしょうか?

》 「私が言いたいのは、パレスチナのアラブ人との合意が、どんなものであれ完全に論外だという
》 ことではない。彼らの心の中に、いつか我々を追い払うことができるだろうというかすかな希望
》 の光がある限り、どんな美辞麗句や魅力的な約束も、彼らにその希望を捨てさせるには至るまい。
》 それはつまり、彼らが卑しい下層民などではなく、生きた民族であるからだ。そして、生きた民
》 族である以上、『我々を追い払う』という希望が完全に失われ、『鉄の壁』に一部の隙も見出せ
》 なくなるまでは、その存亡にかかわる問題を前にして譲歩することはないだろう」

》 これは、ゼエヴ(ウラジーミル)・ジャボティンスキーが1923年、「鉄の壁(アラブ人と
》 我々)」と題して発表した文章からの引用である。10年後、いわゆる「修正主義」シオニズムの
》 創始者である彼は、世界シオニスト機構と袂を分かつことになる。ヨルダン川両岸にまたがるユ
》 ダヤ人国家建設のために戦おうとせず、その目的に向けて強力なユダヤ人軍隊を編制しなかった
》 ことを非難したのである。現在のリクード党は、この修正主義運動の流れを汲み、イルグン、レ
》 ヒ、さらにヘルートといった組織を経て現在へと至る。そして、当初は労働党(旧マパイ党)に
》 所属していたアリエル・シャロンが、メナヘム・ベギン、イツハク・シャミルに続き、ジャボ
》 ティンスキーの後継者たるリクード党首に就任した。

》   しかし、この「鉄の壁」の精神を受け継いだのは、ムッソリーニが「ファシスト」と認知した
》 ジャボティンスキーの後継者たちだけではない。
http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/articles02/0201.html

  当初、扇動家のフセイニー、ジャボティンスキーだけが相手の本質を見抜いていた。これが悲劇だった。
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