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Re: それから僕は

投稿者: watasuwa_dari 投稿日時: 2010/10/22 15:46 投稿番号: [5642 / 10174]
さて目下のことと言えば、歌川派が制作した浮世絵では国芳がもっとも高価だということだろうが、国芳のイメージとしたら猫画よりも当時としたら「通俗水滸伝豪傑百八人」で人気が出たので「武者絵の国芳」と呼ばれていたのだからそっちのイメージばかりだ。
僕は国芳の武者絵を十数点もっているのだけどロシア・プーシキン美術館にも所蔵されている狐の嫁入りが気に入っている。遠近法で狐から人間に変わって行きまた狐に変身していくのだけど、まるで自分が狐の嫁入りを木陰から息を潜ませて覗いているようにさえ夢想する。

君たちだって見たらきっと同じような印象を受けると思う。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2309209/2329395

それはともかく、競売大手クリスティーズ(Christie's)のオークションで図葛飾北斎の『凱風快晴』が6800万円で落札されており、さらに歌川国芳の『猫飼好五十三疋』は920万円でせり落とされている。世界のマネーが行き所をなくして日本の浮世絵に流れている感じだなあ。本物の浮世絵は神が宿っているから、物には100年たつと霊が宿るといいますが、浮世絵にはやっぱり美しい魂がよってくるのもわかるものにはわかってきたのかなあ。

しかし神社で発行されるありがたい「御札」も近頃じゃゴム印押してるようだね。ありがたいものだ。

詳しくは、もったいないから、書かないが。
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