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それから僕は

投稿者: watasuwa_dari 投稿日時: 2010/10/19 09:03 投稿番号: [5615 / 10174]
妖怪画を描かせると、実力、人気ともに人が何と言おうと「国貞」に並ぶ絵師はいないと思っている。

ここ何日間かはひさしぶりに休みがとれたので世界の美術館、博物館に所蔵されている浮世絵を検証しているのだけど
ジェノア市立東洋美術館に所蔵されている国芳の作品では『源頼光公館土蜘蛛作妖怪図』天保14年(大判3枚続き)
を狙っている。そこでは頼光四天王の一人碓井貞光と、童話の中では金太郎こと坂田金時碓の囲碁の対決が見られる。

碓井貞光は強い人材を求めて旅をしていたとされていたと思うが、囲碁の勝負で頼光に仕えるように金太郎を説得したのではと考えてしまう作品だ。
どちらからも猛烈な気迫がただよっており、その気迫が妖怪の姿となり、まるで妖怪対決のごとく描かれている。学校なんかで購入して子供たちに日本人文化、感性を育成するのにもいい作品だと思うのだがね。 新聞や書籍など文学媒体が低率化する現代には、江戸時代の読書率を向上させた浮世絵の復活が日本には必要でもあるな。まあ校長室にでも掲げて教育者の威厳を示すのにも打ってつけだよ。

それに現代日本画家で最高値がついてる村上隆というのも誰かが相場をコントロールしているのであろうが(マネーロンダリング?)、マンガ絵に2億円の値がついちょる。フィギアでは16億円だよ。博士と美術年鑑を見ながらたづねる(←何故か変換できない)とだなあ、この顔見てみろよ、悪魔の顔ってわからないかと笑っておられた。ぷっぷっ。
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