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科学が霊性を発見する時 5

投稿者: kiyama0586 投稿日時: 2010/03/29 19:46 投稿番号: [3131 / 10174]
      アミ小さな宇宙人(エンリケ・バリオス著)より引用

      *       *       *       *       *

「分かったよ、アミ。でもどうしてタダで働けるの?」
「もしね、君に愛があるなら、人に奉仕できることで幸福に感じるし、
同時に、人から奉仕を受ける権利を持つんだ。たとえば隣の家に行って
必要なものを持ってこられるんだ。もし必要なら牛乳屋からは牛乳を、
パン屋からはパンをね。でも、こんなふうにみんなばらばらに無秩序
にやるのではなく、組合が組織されていて、配給センターに運んで、
君が働く代わりに機械がやってくれているんだよ‥‥」
「じゃ誰も、何もする必要ないや!」
「いつもすることは何かあるよ。機械を点検したり、より使いやすいもの
に改良したり、われわれを必要としている人々を助けたり、われわれの
世界や自分自身をより完璧な方向に近づけたり、もちろん、自由な
時間を楽しんだりね」
「でも、いつも人を利用することばかりしか考えないで、それ以外何も
しない人は、いくらでもいるよ」
  トラックの男を思い出して言った。
「君が言うような“ならず者”は、進歩の段階が低いんだよ。四〇〇度
以下でたくさんのエゴと、ほんの少しの愛しか持っていない。実際、
自分を抜け目なくかしこいと“思い込んでいる”けれど、でもほんとうは
大バカ者なんだよ。その程度の水準じゃとても文明世界に入ることは
できない。文明世界の人とは、人に役立つことで幸せに感じられる人
のことなんだ。
  ここではたくさんの人が楽しんでいるけど、大部分の人は別のところ
にあるピラミッドの中の研究所や大学で働いていたり、遅れてる惑星に
使命をはたすためにミッションとして出かけ、奉仕したりしているんだ。
人生とは幸福になることだし、それを充分に楽しむことだ。でも、最大の
幸福は、人に奉仕することによって得られるんだよ‥‥」
「じゃ、今、ここにいる人たち‥‥なまけ者なの?」
  アミの笑いからして、またバカなことを質問してしまったことが分かった。
「そうじゃないよ。この世界は奉仕する機会がほんの少ししかないんだよ」
「一日何時間くらい、働くの?」
「仕事によるけど、快適な仕事なら一日中働くことができる。今のぼくの
ようにね‥‥でも、それは、非常な特権なんだ」
「アミ、君、働いているって?‥‥アミ、君はぼくとこうやって散歩して
いるだけじゃないの?」
  アミはぼくの言っていることを聞いて、笑って言った。
「ぼくは言ってみれば、教師とか、使者のようなものだよ。ま、どっちでも
同じようなものだけどね」



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