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野焼き

投稿者: nokisinobu 投稿日時: 2002/03/24 23:14 投稿番号: [126 / 5870]
近くの高原にはオキナグサがまだありますが、以前よりは減っています。
高原のあちこちにマバラにあるのですが、数十株が群生しているところもあります。
あのムラサキも自生してるんですよ。

アズマギクはこちらには無い植物です。
先日、山野草の展示会で始めて目にしました。自生を見たいですね。
展示会は図鑑でしか見られない植物が出展されるので、お願いして写真をとらせてもらってます。

野焼き後の土からいち早く花をのぞかせるのがセンボンヤリ、スミレ類、ショウジョウバカマ。つづいてヒトリシズカ、オキナグサ、ヒメハギ、ホタルカズラ、ゼンマイ、ワラビ、シラン等々。

おっしゃる通り、たき火と違って野焼きは1ヶ所で長時間燃えないのと、土中の水分が蒸発するときに熱を奪うので地温があがりません。
それで、多年草や地表に落ちた種が生き残ります。
ノバラなどの木本は地上部がダメージを受けますが枯れません。

野焼は春、新芽が出る前にススキなどの枯草を焼いて地面に日が射すようにします。
灰はカリ肥料になり、黒い大地は日光を吸収して地温を上げる効果があるかもしれませんね。
炎の温度が高い部分は上部にあるので、これも地表の温度が上がらない理由の一つ。
実際に、ススキの燃え株でも地表2〜3cmは焼け焦げませんから。

芽が出たあとに焼くと除草になります。
しかも、バーナーの火炎は地表を向くので地温も野焼きより高いと思います。

早春の植物は背丈の低いものが多いように思います。
夏草が繁り出す前に種が熟さないといけないので、日光を好むのでしょうね。

販売目的や可愛いからと出来心での盗掘。
車道や林道の整備。酸性雨。温暖化。
このあたりはなんとか回避したいものです。
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