代表性バイアスの弊害
投稿者: denounces_it 投稿日時: 2011/04/06 21:03 投稿番号: [2158 / 2230]
代表性バイアスとは、特殊なサンプルを代表と見なす傾向のことをいいます。
被災地近隣のガソリンスタンドの行列が報道された途端、首都圏でも焦って給油に走る人々が続出しました。
ミネラルウォーターや電池などの陳列棚が空になっている様子が報道されると、これまた買いだめに走る人々が続出です。
このように、メディアは当然必然に代表性バイアスを作り出すものなのです。
大衆の不安をあおりたてるこの弊害こそが、まさしく「風評被害」。
よって、メディアの報道内容の扱いには慎重であるべきです。
しかし、一時的なものはともかく、トータルとして見ると今回の震災における大衆の対応は冷静だったように思います。
一昔前なら、放射能が大変だぁ−!原発は反対だぁ−!という論調が大部分を占めていましたが、今回は「福島原発はチェルノブイリになる」と悲観的に恐怖をあおっていた広瀬隆氏が表舞台から消え、「放射能がくる」とかいう特集を組んだ雑誌AERAも謝罪文を掲載するに至りました。
客観的科学的データが出回り、それを皆さんが冷静に分析して行動した結果、最終的に先のバイアスを打ち消す方向へ向いたと言って良いかもしれません。
ところが、そのような扱いに慎重であるべきメディアのリンクをペタペタ貼って、大変だぁ〜!何とかしろ〜!と騒いでいる生物が若干一匹。(嘲笑)
むしろ風評被害を助長していると思っているのは私だけでしょうか?(苦笑)
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