私も絶対反対の立場ではありません
投稿者: urara8888jp 投稿日時: 2003/06/13 00:30 投稿番号: [856 / 2229]
私も「その筋」の人間ですので、「ダム=反対」という価値観ではありません。(ですが自分の生活がかかっているからとは言いたくありません。本当に不必要なら不必要と言いたいです。)
ダムにもいろいろあります。
いわゆる多目的ダム
農林関係灌漑ダム
電力系発電ダム
洪水調節専用ダム
前にも記述しましたが、このご時世に利水目的で「水を長期間貯留するダム」については原則反対です。
一方、洪水調節ダムについては十分に検討の余地があると思います。理由としては
○常時貯留しているわけではないので流入負荷の大小に関わらず、富栄養化現象等の影響はない
○平常時は連続水流が確保できるので、魚類等水生生物にも優しい。
まだまだ治水安全度の低い河川が残っています。これらの河川に対し、洪水調節ダム無しで川に堤防を築きコンクリートでガチガチに固めるか、
あるいは先述の「洪水調節専用ダム」である程度洪水のピークをカットし、その分余裕を持たせた河川整備をするか。
あるいはある程度の被害を沿川住民が耐え忍ぶか・・・
この判断についてはyamaY2K1さんが仰られるとおり個別の河川の状況によるかと思います。
もう一つ、今のダム建設にしろなんにしろコストの妥当性については
建設コストと建設によって得られる便益のバランスで決定しますが、そこに「環境損失影響額」の概念が抜け落ちていると感じてます。
(建設コスト+環境影響損失額)<便益(例えば被害軽減額)となるのであれば、良しとするわけです。無論「環境をお金で計るとは何事か!」と言う声も聞こえてきそうですが、少なくとも現在の判断基準よりは良いと考えます。
こうすれば、長期貯留型のダムでは「環境影響負荷」は大きいので今後は事業化の推進は難しくなるでしょう。
ご意見、ご指摘等真摯な気持ちでお伺いしたいです。よろしくお願いします。
これは メッセージ 855 (yamaY2K1 さん)への返信です.
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