防災、忘災、望災
投稿者: urara888jp 投稿日時: 2001/12/06 00:06 投稿番号: [53 / 2229]
…こんなことを建設省(←古いって!)のエライさんから聞いたことがあります。
最近どこの川も高度成長期の護岸改修でめったに(ある程度の洪水規模では)被災しないレベルにまで安全度が高まっています。
なので、皆さん滅多に「破堤被害」や「土石流災害」に遭遇しない…ですからコンクリートであろうが何であろうが一生懸命努力して「防災」事業にあたってきた方々の努力は報われない…
道路は「利便性を高める事業」一方河川は「安全度」を高める事業。
利便性の高まりには皆さん敏感に喜ばれますが、「安全度」の向上には皆さん鈍感です。…つまり皆さんは現在「防災」の時期にあるのです。自分の身に危害が加わらなければ「忘れる」のも当然ですよね…
たしかに自然の復活も大切です、でも「川が変わり果てた」…とおっしゃいますが、変わる前の川、貴方は本当に見たことあるのですか?と聞きたいです。低い堤防の天井川のソバで暮らしておられた方々のお気持を察したことはあるのですか?
ちなみに我が家の近所にもコンクリート3面張りの幅約10メートル足らずの川が流れていますが、その横には「明治時代の洪水」で命を落とされた多くの方々の慰霊碑が建てられています…
これは メッセージ 52 (jaian_modoki さん)への返信です.
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