川が絶滅寸前です!

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川と田んぼ。

投稿者: xyzpai2 投稿日時: 2002/07/27 02:43 投稿番号: [510 / 2229]
>小さい頃見た台風直後の田んぼには
  鮎やうなぎやら蛇など普段お目にかかれないものがおりました。

つまり、洪水から田んぼに様々な生きもの達が非難してきたという事でしょうか?
それとも、単に流されてきたのか・・・いずれにしても、
川と田んぼは一緒に存在した方が良いみたいですね。
私の住む街でも、昔田んぼだった所がどんどん宅地化されてています。
川と田んぼが作り出す景観として関東地方では、
☆   メインの川があり
      ↓
★   周辺低地に田んぼが広がっていて
      ↓
☆   その中を小川(用水路)が流れ
      ↓
★   田んぼと小川に囲まれるように屋敷森を背にした民家が点在する
という様な風景が思い浮かびますが現在は仰るとおり見つけるのも一苦労でしょう。
もちろん「里山」も重要で、個人的には「里山&小川&田んぼ」という印象です。

今頃になると思い出す光景として、小学生の頃の話ですが、車1台がやっと通れる
ような田んぼ脇の舗装されていない道(農道)のドン詰まりに母方のお墓があり、
お盆になるとそこを親戚も含めた大人達に連れられてテクテク歩いて行ったのです。
その道と田んぼの間を流れる小川には、なんとサワガニがたくさん見られました。
子供心にも何故こんな場所にカニがいるのだろうと思ったものですが、
実はお墓のすぐ裏が例の良く氾濫する大きな川だったのです。
お墓の中でもその川から上がってきたカニが見られましたから、
その一部が田んぼの小川に棲み付いたものと思われます。
しかし、久しぶりに見た小川はコンクリで固められサワガニの姿はありません。
大きな方の川岸も築堤されたわけでもなく単に自然状態だった
カニの住処の川岸をコンクリで固める護岸工事が施されていました。
そのせいかお墓の中でもすっかりその姿を見る事ができなくなりました。
これも、必要のない場所での意味の無い改修工事の典型的な事例と思われます。

それから、話は変わり「田んぼはダム」というお話ですが、
「治水」という洪水防止機能面のみ考えれば山サンの言うように田んぼ自体
本来氾濫するような低地に広がるわけですからその機能は限定的かもしれません。
一方ダムは「貯水」と同時に「洪水防止」を目的として建設されるのもですから、
そもそも「治水」という点で両方を比較すべき物ではないでしょう。
仰るように田んぼの素晴らしい保水力を考えれば、その機能は
川に水が一気に水が流れ込まないようにする「緩衝地帯」と表現できそうです。
先述の台風直後の生きもの達も、田んぼがあったから流されずにすんだのです。
その事からも田んぼは本来食糧生産の場であるだけでなく、
強力な保水力を有する事から「田んぼは間接的作用のダム」
程度には十分表現できそうな気がしました。
蛇足ですが今日ニュースで農林水産庁の誰かサンが
「環境保護のためにも農産物輸入自由化反対!」
と言っていました。良く解っていらっしゃるというか、
この際あちこちで余計な物こさえて環境破壊を率先して引き起こしている事には
目をつぶるので是非とも実践して欲しいと思いました。応援します(笑)。
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