Re: 「献金ダム受注のため」
投稿者: messengerofnonmalt_2002 投稿日時: 2009/03/05 02:14 投稿番号: [2215 / 2229]
>公共事業が、ゼネコンの利権と化し、税金がそこへ流れ、また中央政界に還流しているのが、まざまざと感じられます。
国土山河は限られたものであるのに、ぐるぐると金をまわす道具に使われるのは悲しいことです。
全くですねえ。ダムにもいろいろありますけど、利水系のダムは現在水余りの状態で殆ど不要でしたよね。
治水以外の他の用途についても必要性を厳密に精査していくと不要という事になってしまう。
残りの治水については所詮保険でしかないので、無尽蔵にお金をつぎ込めば
高額の保険を掛け捨てで掛けているようになってしまうので、これまた大きな問題。
そもそもダムを作るという事は河川の環境を激変させてしまうので、
金を掛けて環境を破壊するような治水安全が必要か、という話にもなりますね。
川辺川では宝の川を守ることは治水安全に優先し、洪水と共存することが
今後の治水のありかたではないかというご意見が知事から出され、市民の同意も得ているようですので、
恐らく今後の治水のモデルになっていくんじゃないかと思います。
今までのようなダムや護岸に頼った治水は、お金もないことですし、
qtyさんの言うように、徐々になくなっていくのが時勢ではないでしょうか。
>ダムや改修で開発され尽くした時、こんどは自然回復工事が新しい金づるとなるのでしょう。
このへんは多自然型川作りでほぼ否定されたと思いますので、
こちらも難しいんじゃないかと思います。
まあダムについては、逆に大洪水を引き起こす原因にもなるということが分かってきたようですし、
今後はそうそう作られないんじゃないかと思います。
ダム以外でも、コンクリート護岸なども問題視されていますし、
1級河川の見直しも行われていくと思いますので、
治水に関する公共事業を今後ゼネコンの利権のネタにするのは
非常に難しくなってくるということになるんじゃないかと思います。
確か治水に関する入札に参加する企業が全くない、というような事態が報道されていたと思いますが、
このあたりも現状をよく表しているのではないでしょうか。
しかしこれは、逆にようやく川が人々の元に帰ってくる、ということかも知れませんね。
これは メッセージ 2214 (kagaku_to_gijutsu さん)への返信です.
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