EMについて
投稿者: messengerofnonmalt_2002 投稿日時: 2005/06/06 03:23 投稿番号: [1789 / 2229]
>>EM(Effective Micro-organisms=有用微生物群)を活用した水質浄化などの各地の事例
>・・って、EM菌とゆうのはEM菌てゆう菌がいるわけではなく有用微生物の総称だったのか!
知らなかった!・・・以前誰かに教えてもらって・・・ました?
非常に曖昧な表現で、これだけ読むと有用微生物群の総称というように読めますが、
一般にEMと呼ばれるものは、その微生物群を特定し、商品化したものを指していると思います。
もう既に出ているかと思いますが、
EMは琉球大学農学部の比嘉照夫教授が研究したもので
これを自然農法や環境浄化のツールとして商品化したものがEM又はEM菌と呼ばれるものです。
http://www.emro.co.jp/em/
事例はこの辺 過去の大会記録をご参照下さい。
http://www.em-festa.com/
ですので一般にEM菌というと有用微生物群を指すのではなく、
それを商品化したものを指していると思われます。
ご存じの事と思いますが、特定の微生物を利用するという事は、
納豆菌や乳酸菌やイースト菌などの微生物の利用のように古くから行われており、
また下水処理場で行われている微生物を利用した水質浄化などは
有用微生物を利用した最たる例と言えるでしょう。
しかし一般に下水処理場の例をEM処理とは言わないように、
EMを利用した、と言う記述がある場合は殆ど商品としてのEMを指していると思われます。
リンク先の一覧を見ましたが、EM培養液、発酵液、EM活性液、など
商品としてのEMを利用した場合に特定の表現が見られますので
このリンク先に関してはまず間違いないかと思います。
EMの問題点としては、EM菌自体が公表されていないため、
どの様な有用性があるのか追試出来ない事
(例えばコンポストへの使用例では他の土壌微生物が作用している可能性もあり、
本当にEM菌が効果を発揮しているのか疑わしい。)、
特定の環境への依存度が高いらしい為、培養が難しく、
熟練した特定の人以外では導入しても使用が困難
(これも上記と同様第三者に効果の確認が出来ない、
つまり本当に効果があるのか疑わしい)、
言ってみればEMの考え方自体はよいが、
商品としてのEMの効果には科学的根拠が薄い、という事でしょうか。
その他には値段が高いというのも問題点の一つでしょう。
またEMについてはこの名称を使用した何でもありの商品もあり、
科学的根拠の部分での信用性を下げている一因になっているかと思います。
(例えばこの様なものがあります。)
http://www.binchoutan.com/e-cera.html
河川に対しての取り組みとして、
EMの問題点を上げたものとしてはこんなQ&Aが参考になりますでしょうか。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=6650
結論としてはEMについては効果が有る場合もあるかも知れませんが、
その内容については未知の部分が多く、特に河川の水質浄化に関しては
全く効果が無いと思います。
また、そもそも論としての水が汚いから川に効果のあるものをばらまけばよい、
という考え方にも同意できにくいように、
水質浄化に関しては根本的な解決法にはならないかと思います。
そういえば最近でも水質浄化を謳い文句にした奇妙なものを見る機会がありました。
内容は控えますが、説明の中で、セイヨウタンポポがカントウタンポポに代わります、
と言われてびっくりしてしまいましたが、
取り組んでいる人達が非常に熱心だったので本当に悲しくなりましたね。
EMもそうですが中々難しいところです。
>・・って、EM菌とゆうのはEM菌てゆう菌がいるわけではなく有用微生物の総称だったのか!
知らなかった!・・・以前誰かに教えてもらって・・・ました?
非常に曖昧な表現で、これだけ読むと有用微生物群の総称というように読めますが、
一般にEMと呼ばれるものは、その微生物群を特定し、商品化したものを指していると思います。
もう既に出ているかと思いますが、
EMは琉球大学農学部の比嘉照夫教授が研究したもので
これを自然農法や環境浄化のツールとして商品化したものがEM又はEM菌と呼ばれるものです。
http://www.emro.co.jp/em/
事例はこの辺 過去の大会記録をご参照下さい。
http://www.em-festa.com/
ですので一般にEM菌というと有用微生物群を指すのではなく、
それを商品化したものを指していると思われます。
ご存じの事と思いますが、特定の微生物を利用するという事は、
納豆菌や乳酸菌やイースト菌などの微生物の利用のように古くから行われており、
また下水処理場で行われている微生物を利用した水質浄化などは
有用微生物を利用した最たる例と言えるでしょう。
しかし一般に下水処理場の例をEM処理とは言わないように、
EMを利用した、と言う記述がある場合は殆ど商品としてのEMを指していると思われます。
リンク先の一覧を見ましたが、EM培養液、発酵液、EM活性液、など
商品としてのEMを利用した場合に特定の表現が見られますので
このリンク先に関してはまず間違いないかと思います。
EMの問題点としては、EM菌自体が公表されていないため、
どの様な有用性があるのか追試出来ない事
(例えばコンポストへの使用例では他の土壌微生物が作用している可能性もあり、
本当にEM菌が効果を発揮しているのか疑わしい。)、
特定の環境への依存度が高いらしい為、培養が難しく、
熟練した特定の人以外では導入しても使用が困難
(これも上記と同様第三者に効果の確認が出来ない、
つまり本当に効果があるのか疑わしい)、
言ってみればEMの考え方自体はよいが、
商品としてのEMの効果には科学的根拠が薄い、という事でしょうか。
その他には値段が高いというのも問題点の一つでしょう。
またEMについてはこの名称を使用した何でもありの商品もあり、
科学的根拠の部分での信用性を下げている一因になっているかと思います。
(例えばこの様なものがあります。)
http://www.binchoutan.com/e-cera.html
河川に対しての取り組みとして、
EMの問題点を上げたものとしてはこんなQ&Aが参考になりますでしょうか。
http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=6650
結論としてはEMについては効果が有る場合もあるかも知れませんが、
その内容については未知の部分が多く、特に河川の水質浄化に関しては
全く効果が無いと思います。
また、そもそも論としての水が汚いから川に効果のあるものをばらまけばよい、
という考え方にも同意できにくいように、
水質浄化に関しては根本的な解決法にはならないかと思います。
そういえば最近でも水質浄化を謳い文句にした奇妙なものを見る機会がありました。
内容は控えますが、説明の中で、セイヨウタンポポがカントウタンポポに代わります、
と言われてびっくりしてしまいましたが、
取り組んでいる人達が非常に熱心だったので本当に悲しくなりましたね。
EMもそうですが中々難しいところです。
これは メッセージ 1788 (xyzpai2 さん)への返信です.
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