川が絶滅寸前です!

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インド洋大津波

投稿者: qtr3yy 投稿日時: 2005/01/04 23:58 投稿番号: [1682 / 2229]
史上最大級の大被害をもたらした大津波による災害。
これ、川の防災上、とても参考になることが次のようにありました。

『インド洋の大津波でサファリツアー中の日本人十二人が死亡・行方不明になったヤラ国立公園の現場を取材した。休憩所にいた日本人ツアー客十七人と運転手三人を津波が襲った。逃げ道はジャングルをかき分けた先の岩山と川沿いの道だけだったが、津波は濁流となって川沿いにジャングルを駆け上った。高い所か、逃げやすさか−瞬時の判断が生死を分けた。
<中略>
ラージャさんはジャングルを抜け、岩山を目指した。もう一人は岩山と川の間のジャングルに向かった。だが、一人が橋を渡り、川沿いの道を走っていった。道の周囲には高い木がない。海岸から約三百メートルの岩山から見ると、車が浮き、低くなっている川に沿って津波がジャングルの奥深く流れ込んだ。
  ジャングルに向かった運転手がけがをし、道を走っていた運転手は不明のまま。生存したツアー客はジャングルで木につかまったり、登ったりして助かった。』

つまりこれ、前にもここで何度か取り上げてますが、日本での川の防災でも水生植物を含めた木々が重要な役割を担っていることの具体的な事例ですね。

日本の河川防災の現状は、コンクリート(で堤防やダムなどを造って)によって川を溢れさせないようにしているのがほとんどです。
ですから溢れた場合、そこでもって大災害です。
単純な河川災害の構図です。
今の河川工法は、その前後をあまり考えてないんじゃないかな。

前述の大津波の例のように、河川周辺に木々が茂っていれば、堤防の強化に繋がるとともに、仮に溢れた場合でも流速を弱め被害を軽減することができます。
堤外堤内を含め、そこに木々があることが重要で、それがあるかないかが生死の分かれ目になるのはこれまでにも人が流された場合の例が多くありましたね。

浄化作用も含め、防災上も生物環境上も、水生植物をも絡めた木々の群生は総合的に万能で、川のあるべき姿と見ています。

河川周辺の家屋のあり方も含め、これは日本における「総合的な河川行政」の遅れを現しています。
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