「川の通信簿」
投稿者: qtr3yy 投稿日時: 2003/12/31 08:31 投稿番号: [1456 / 2229]
国土交通省が「川の通信簿」を発表しました。
全国669箇所の河川で実施し、調査項目は15あり、1つ星から5つ星の5段階で評価しています。
結果は3つ星と4つ星の普通と相当良いでほぼ全体(95%)を占めており、まあまあの評価結果となっております。
が、しかしです。
よく見ると、実施したところが各河川の親水公園など比較的開発が進んだごく一部の空間で、市民にとって利用しやすい(人間にとって都合の良い)状態となったところでの限られた調査だというのが判ります。
国土交通省のプロパガンダが比較的染み込んだところでの調査結果です。
ですから調査結果の悪い点も、「トイレ」や「休憩施設」などが挙げられています。
目的がこのような悪い点などを「今後の川づくり活かす」ことですから、何のための調査かその筋書きが見えてきます。
川は上流から下流域まで、その途中にもいくつもの支流があり、その場その場のかかわり方もその人たちも多様で複雑で、その地域だけで語れないくらいの広がりもあります。
良い点の豊かな自然環境を求めるのであれば、人間にとって都合の悪い面も受け入れなければなりません。
要はそのバランスといったところでしょう。
その意味においてもこの調査は、国土交通省の狭量さの現われとなっています。これは、「国土交通省の通信簿」といったところでしょうか。
あまりにも見方が小さいです。
アレックス・カー氏のいう、落ち葉に苦情を言うような人間が増えなけければと願うばかりです。
http://www.mlit.go.jp/river/press/200307_12/031218/index.html
これは メッセージ 1 (pis7npoko さん)への返信です.
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