クマから見る
投稿者: qtr3yy 投稿日時: 2003/11/20 23:00 投稿番号: [1392 / 2229]
クマの話、ただ事ではないですね。
クマは毎年各地で人を襲ったり、農作物に被害を及ぼしたりして、山村付近住民にとっては有害以外の何者でもなく駆除の対象になっています。
有害鳥獣駆除の対象として、ツキノワグマは毎年約1000頭が殺され、狩猟数と合わせると毎年2000頭にも及ぶそうです。
高速道路などの開発による生息地の分断や植林による生息地の減少で里へ降りるようになり、人とのトラブルを各地で起こすようになったのが原因の半分を占めています。
今では生物多様性での絶滅の恐れのある地域個体群として、下北半島のツキノワグマ・紀伊半島のツキノワグマ・西中国地域のツキノワグマ・東中国地域のツキノワグマ・四国山地のツキノワグマ・九州地方のツキノワグマとまで挙げられるようになり、九州地方では最後の1頭とも言われたのが何年か前に射殺されたニュースがあったのを思い出しました。
このようにクマを取り巻く状況は深刻で、以前出席した市民団体の報告会でも、現地の方々からはクマに問題があるというよりもそのような状況に追いやった植林に問題があるとの意見が多数出ていました。
こうしたことに関し日本生態系協会では、森林の再自然化などを大胆に進めるべきだとしています。
しかし一方では、人目の届かないような山奥では、今でも自然林の伐採(皆伐)が隠れたように行われています。
http://toyambasi.fc2web.com/kiroku/buna/ogamigo/ogamigo.htmlこれは、森を守ることと同時に蘇らせることも急がねばならまい。
これは メッセージ 1377 (kam2_style さん)への返信です.
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