バイオスフィア2
投稿者: yuyu10nen 投稿日時: 2002/12/25 14:01 投稿番号: [19 / 1931]
アメリカで地球生態系のミニチュアとして
完全閉鎖空間に2年間、8人の大人が暮らす実験があった。
このガラス張りの空間をバイオスフィア2という。
中では、大気、水、食料、全てが循環していた。わずか2000平方メートルの農場で8人がほとんど自給自足に近い生活をし、森や大気や動物や珊瑚などの管理をし、データを取った。
彼らは、自分たちの知恵を使って、大気組成の変化や食料生産をコントロールしていった。
彼らのひとりはその施設の中でこのようなことを思ったらしい。
「私は時々、こんな生活を2年も続けるなんて、自分たちは相当な変わり者ではないかと思ったことがあります。また、あるときは、バイオスフィア2は楽園であり、ここに住む私達は現代に生き残った最後の正常な人間なのかもしれないとも思いました。外のニュースがあまりにも狂気と無秩序に満ちていたからです。
正直言って私は、こんな生活は2年も続けられないと密かに思っていました。実際、実験生活が終わりに近づくにつれ、私は残り日数を指折り数えました。しかし、同時に長年かけてつくりあげ、支えてきたこの世界と別れるのは残念な気もしました。」
ゆうゆうはこれを読んで考え込んでしまいます。
確かに、ここに一生いたいとは思わない。
世界中に素晴らしいものや人がキラキラ輝いて存在しているように思うから、、。
でも、外の世界が狂気と無秩序に満ちていて、どうしようもないようなら、バイオスフィア2はひとつの楽園だとも思える。
より素晴らしい可能性に向けて、僕たちは自分の意志を向けて行くのです。
それが、希望であり、生きる意味。
私達は、心やさしい地球の生物たちの管理人にもなる事ができるはず。
グドール>チンパンジーの研究家のことをふと思い出しました。
これは メッセージ 18 (yutakayuyu さん)への返信です.
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