晴着の披露会と化した醜い成人式
投稿者: fcddh598 投稿日時: 2011/01/12 19:36 投稿番号: [1600 / 1971]
成人の日
近年、若干減少しているとは言え、今年は全国で新成人が124万人誕生するらしい。
成人式に集まる艶やかな振袖姿の風景や彼らの抱負を聞くショットは、毎年繰り返されるTV局の恒例ニュースだ。
毎回感じることであるが、成人の日は「新成人の祝日」と言うより、女の子が生涯で唯一手にする「晴着姿の披露会」と言った方が相応しい。
貧乏人も猫も杓子もシャンもブスも全員振袖のオンパレード。無理を承知で、あるいは親や祖父母の甘やかしで、生活実態とはかけ離れた一式数十万円もする晴着を購入するのである。
晴着は安いもので一式30万円。全国で女の子が60万人として、2,000億円弱が毎年使われることになる。更に晴着の着用は、この日と友人の結婚披露宴に数回程度であろうから実に勿体ない。将来、娘や孫に譲ると言っても流行があり、使ってくれるか否かも分らない。
豊かな国に部類されるとは言え、生活保護水準にも達しない「ワーキングプア」と言われる人達が激増している日本。主催者は「晴着姿の披露会」と化した成人式は止めて、「質素な服装でないと参加できない成人式」に改めたらどうか。
電線地中化された街並みは美しいが、振袖の晴着軍団を見ても美しいとは思わない。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/bd9a4a4eecla4heec0fea4r2bfa4ha4aba47a4ha4a6a4ha1a3_1/1600.html