「バックキャスト」で考えたい
投稿者: oomoriyan66 投稿日時: 2010/03/16 19:39 投稿番号: [42 / 67]
kagaku_to_gijutsuさんご意見ありがとうございます。
>未来に向けての改善を頭で考えても・・・
私の文章を読み返して、表現が自分でも分かりにくくて、ヘタです。そこで、インターネットで「将来を考える手法」について調べてみました。
すると、小澤徳太郎さんのホームページに「スウェーデンの転換戦略」(環境経済・政策学会(2005年大会)座長・討論者用報告論文)がありました。将来の考え方は、フォアキャスト(forecast)」と「バックキャスト(backcast)」の2つがある。
①フォアキャストは、これまでのように 「資源は無限」という前提で、現状を延長・拡大していく考え方。
②バックキャストは、「資源は有限」の前提で、長期の時点で社会・経済・生態的条件で生活できるか、現在の時点で想定する。長期ビジョンに向かっていつまでに何をするか政策を決めて社会を変えていく考え方。
私が言いたかったのは、掲題のように「バックキャスト」で考えたい、ということです。
1.未来時点で、遺産資源がもう無い。
未来のその時点で、人々はどのような生活をしているだろうか?
石炭・石油・天然ガス等は、もう無い。それらは、利用したくても21〜?世紀人が消費してしまっている。これが未来の姿である。
利用できるのは、再生可能資源だけでである。再生資源生産量以内で消費することが、究極の持続可能な社会である。これが未来の、あるべき姿である。
2.未来の、あるべき姿を考えてみる。
例えば:日本列島の再生資源生産量は限定される。すると、利用できる人口が限られる。あるべき姿の人口と、現在の人口を比較してみる。現在よりもあるべき姿の人口が多ければ、人口増加計画を立てればいい。反対にあるべき姿の人口が、現在よりも少なければ、人口減少計画が必要だ。そのあるべき姿を目標に計画を立てる。これを実行すれば、目標地点に到達できる。
3.未来の仮説を立ててみる。
◎例題1:日本の食料自給率
現在日本の食料自給率は、4割前後である。再生可能資源で生活物資一切を自給すると、更に自給率が下がる。
◎例題2:輸送
再生可能資源だけでは、エネルギー消費の大きい航空・船舶・自動車・鉄道等物資の大量輸送が困難となる。
◎例題3:日本国の植物資源生産量は限定である。
エネルギー消費の多い工業化製品は、遺産の石油・石炭・天然ガスが豊富にあるから成立するもの。
このエネルギーを植物生産量だけで賄うのは不可能だ。海外からの調達も難しい。
◎例題4:新興国・発展途上国の自国内工業化推進
どの国も自国内での付加価値を高めたい。必然の傾向だ(日本にとっては、厳しい方向)。貿易縮小傾向だ。
仮説の結論:日本国での自給自足生活が主体となるだろう。
4.仮説(例題1〜4)に基づく私の勝手な想像
未来における日本列島の自給自足で賄える人口は、現在よりも1桁以上の大幅に少いか?
5.少子化(仮説を前提として)
未来において、日本列島で再生資源生産量以内の人口数に減少するまで少子化を進める。適正人口に到達後、人口維持化に転換すれば良い、となる。
6.最重要方針は、長期的観点からたてる。
未来のあるべき姿を描いて、長期的観点を最重要の基本方針たてる。
基本方針を基に、マイルストーンに向かって、それぞれ具体的に実行可能な計画を立案する。
以上のように、私は考えています。単純過ぎる仮説だし、仮説の検証もしていないが、荒っぽいですが「バックキャスト」手法にならって書いてみました。
いかがでしょうか?
>未来に向けての改善を頭で考えても・・・
私の文章を読み返して、表現が自分でも分かりにくくて、ヘタです。そこで、インターネットで「将来を考える手法」について調べてみました。
すると、小澤徳太郎さんのホームページに「スウェーデンの転換戦略」(環境経済・政策学会(2005年大会)座長・討論者用報告論文)がありました。将来の考え方は、フォアキャスト(forecast)」と「バックキャスト(backcast)」の2つがある。
①フォアキャストは、これまでのように 「資源は無限」という前提で、現状を延長・拡大していく考え方。
②バックキャストは、「資源は有限」の前提で、長期の時点で社会・経済・生態的条件で生活できるか、現在の時点で想定する。長期ビジョンに向かっていつまでに何をするか政策を決めて社会を変えていく考え方。
私が言いたかったのは、掲題のように「バックキャスト」で考えたい、ということです。
1.未来時点で、遺産資源がもう無い。
未来のその時点で、人々はどのような生活をしているだろうか?
石炭・石油・天然ガス等は、もう無い。それらは、利用したくても21〜?世紀人が消費してしまっている。これが未来の姿である。
利用できるのは、再生可能資源だけでである。再生資源生産量以内で消費することが、究極の持続可能な社会である。これが未来の、あるべき姿である。
2.未来の、あるべき姿を考えてみる。
例えば:日本列島の再生資源生産量は限定される。すると、利用できる人口が限られる。あるべき姿の人口と、現在の人口を比較してみる。現在よりもあるべき姿の人口が多ければ、人口増加計画を立てればいい。反対にあるべき姿の人口が、現在よりも少なければ、人口減少計画が必要だ。そのあるべき姿を目標に計画を立てる。これを実行すれば、目標地点に到達できる。
3.未来の仮説を立ててみる。
◎例題1:日本の食料自給率
現在日本の食料自給率は、4割前後である。再生可能資源で生活物資一切を自給すると、更に自給率が下がる。
◎例題2:輸送
再生可能資源だけでは、エネルギー消費の大きい航空・船舶・自動車・鉄道等物資の大量輸送が困難となる。
◎例題3:日本国の植物資源生産量は限定である。
エネルギー消費の多い工業化製品は、遺産の石油・石炭・天然ガスが豊富にあるから成立するもの。
このエネルギーを植物生産量だけで賄うのは不可能だ。海外からの調達も難しい。
◎例題4:新興国・発展途上国の自国内工業化推進
どの国も自国内での付加価値を高めたい。必然の傾向だ(日本にとっては、厳しい方向)。貿易縮小傾向だ。
仮説の結論:日本国での自給自足生活が主体となるだろう。
4.仮説(例題1〜4)に基づく私の勝手な想像
未来における日本列島の自給自足で賄える人口は、現在よりも1桁以上の大幅に少いか?
5.少子化(仮説を前提として)
未来において、日本列島で再生資源生産量以内の人口数に減少するまで少子化を進める。適正人口に到達後、人口維持化に転換すれば良い、となる。
6.最重要方針は、長期的観点からたてる。
未来のあるべき姿を描いて、長期的観点を最重要の基本方針たてる。
基本方針を基に、マイルストーンに向かって、それぞれ具体的に実行可能な計画を立案する。
以上のように、私は考えています。単純過ぎる仮説だし、仮説の検証もしていないが、荒っぽいですが「バックキャスト」手法にならって書いてみました。
いかがでしょうか?
これは メッセージ 41 (kagaku_to_gijutsu さん)への返信です.