Re: 時間軸
投稿者: penguin20030913 投稿日時: 2008/02/20 20:33 投稿番号: [167 / 239]
>戦後の拡大造林という言われ方をしますが、
広葉樹林が減ったのはそんなに昔ではありません。
外国の木材を輸入するようになり、木材価格が低迷して、
独立採算制の営林署が赤字になると、天然林の伐採が加速されました。
この時代には、広葉樹林をどのくらいの割合で残すのか、
環境保護の視線で考えられてはいなかったと思います。
営林署の独立採算制がなくなった現代に、
日本の山林に自然をどの程度の割合で残すべきか、
改めて林業の側から以外の視点で検討する必要があるでしょう。
調べてみたところ、
天然林の伐採が加速された理由として、
木材自由化→価格の下落→営林署赤字化→職員の給料が払えない→
天然の秋田杉や青森ヒバやブナ林が、職員の給料や退職金に伐採されて売られた、ということ。
つまり、林業が成り立たなくなったから、天然林が伐採された。
林業が成り立っていれば、天然林は無くなっていなかった事になる。
(・・んー、この表現だと突っ込まれそうだな。)
一見、林業の為に環境を省みず天然林が伐採されたかのように見えますが、
なんのことはない、公務員の給料・退職金のために伐採されたのだ。
それも、自分たちの犯した、木材自由化による価格低迷のせいで。
国だからこそ出来てしまった業ですね。
これは メッセージ 161 (inatarou2001 さん)への返信です.
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