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自己実現に関する巷の本☆

投稿者: mizno_kirara 投稿日時: 2007/04/12 14:11 投稿番号: [839 / 973]
西洋には、キリスト教神秘主義の影響もあってか自己実現に関する本が昔からやたらに多いです。
「心の底から信じることは山をも突き動かす」
という教えのせいもあってか多種多様の説があります。
仏教圏でも、色心不二という考えがあって想う事は時間をずらして実現してしまうものらしいです。

残念ながら時間がずれて実現した現実というものは当人にとってあいがたいことばかりとか限らない。しかし逐一検証も出来ず、まあこんなものかと現実を受容している方が大半なのではないでしょうか。

現実は可変であり、運命はいくらでも変えられるでしょう。そして人間は現実の創造者と昔から言われていますし、現在という時点においては過去に送出した思念による現実の消費者でもあります。

問題は、自己実現する時、エゴに隠れている様々な問題をも拡大してしまうこと。
これは大きな事業を行う時に必ず問題になります。実はエゴの問題は小さいレベルでも起こっているので問題が小さいうちに摘み取っていくのが正しい自己実現。
自己実現そのものは、善でも悪でもなく唯想いが形になるだけの話なのですが、人は良く自分が創造したものの犠牲者になりやすいのです。

浄化に次ぐ浄化、あるいは徹底した無執着と達観。
これのみが自分の創造したものからの開放をもたらします。
これを拒む時、しばしば自分が創造したものを手放す苦しみがあるかもしれません。

昔から良く言われるように自分の功を誇らず、淡々と分際を生きることが大切かもしれません。

それで行くならば、最近の業績評価主義は自己の実績に囚われる環境を作り出しますので時代とは逆行なのかもしれません。

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小さな子供たちが

海岸で砂を捏ねて

素敵なお城を作りました

お母さんに見てもらおうと

駆け出した居るうちに

無常の波はお城を海の元の砂へと

全て押し流しました

「おかさん、ここにあったんだよ」

「お城があまりに素晴らしかったのできっと海の神さまが
  持っていかれたのですね。良く出来て良かった!」

お母さんに見せる城は無くとも

心の内には完成した喜びはあり続ける

あり続ける心の中の城こそ

不朽の名城ではなかったか
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