二つの問題
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2006/01/31 17:34 投稿番号: [9443 / 62227]
IWCから脱退した上での捕鯨を考える時、主に二つの問題について精査する必要を感じています。
ひとつは、法の問題です。
理論上、IWCから脱退してしまえば、IWCと国際捕鯨条約の制約を受けることはありませんが、恐らく日本が抜けてしまえば、法改正が行われ、IWCは名実ともに鯨類保護組織に変貌すると思われます。
当然ながら、条約改正も行なわれ、おそらくは改正された教条主義的立法が「世界の「保」鯨のスタンダード」と呼ばれる事になるでしょう。
それは、「国際法を守らないJAP」というこの上もない宣伝材料を与える事になりますし、反捕鯨国の横暴を助長する事になりはしないでしょうか。
私は、以前に経済問題でも触れましたが、脱退したから自由に商業捕鯨が出来るのか・・・と言う点には疑問を感じています。
むしろ、IWCで推進派勢力を結集しながら、ノルウェー的巧緻性は発揮できないものか・・・と思ったりしています。
日本は、余りに官と学者主導であるがため、アメリカやオーストラリアの戦術にみられる「狡さ」「巧妙さ」が欠けています(正攻法すぎるというか・・・)。
できれば、拉致問題の何十分一でも良いので、政治が本気で取り組んで貰えると良いのでしょうけれど。
これは メッセージ 9442 (simonosekimasa さん)への返信です.
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