少し説得力のある説を見聞すると・・・
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2006/01/07 18:04 投稿番号: [8679 / 62227]
理由も無しに本当に謀略など「無い」・・・などと言い切る確信が持てるわけはない・・・と改めて感じる。
アメリカ謀略説・・・というのは反米指向の現れに過ぎず、根も葉もないトンデモ話・・・本当にそうだったのだろうか??・・と。
たとえば
食生活史研究家 鈴木猛夫氏による、著作『「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活』(藤原書店)などはそれに当る。
氏の見解によれば、アメリカは、余剰作物の償却を図るため、国家戦略として日本を始め非洋食文化圏の「洋食化」を強力に進めたのだという。
戦略としての「パンと牛乳」スタイルの普及化が推進された結果、下世話な言い方をすれば、アジの開きと漬物は合わないから肉とサラダの生活スタイルに激変して行った・・・というものだ。
鯨の話に戻ろう。
かの「謀略=MSA小麦戦略」の結果・・・かどうかは別にしても、日本でのかなり激変ともいえる「洋食化の定着」は事実であり、並行して伝統的魚食が衰亡していった「現実」は食料需給の統計資料でも明らかな事実でもある。
また、畜肉提供者にとっては、自分たちの生産物がタンパク供給源を寡占・独占し、高く安定した価格維持が図れる事が「最大の幸福」なのであろうから、本音としては漁業衰退(伝統文化破壊)は喜ばしい事の筈であり、「反対のしやすい漁業の一形態」である捕鯨に攻撃の焦点が当ったとしてもおかしくは無い。
考えるまでも無く、捕鯨を含む漁業の衰退をより一層進めるということは、より畜肉の寡占と支配性を不動かつ強固にする行動でもある訳だから、コトの初めからその野望を抱いて仕掛けたのではないか・・・とココに彼らの「戦略性」を疑う余地が存在するのだが。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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