粕谷氏の意見は良く解らない
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/10/20 11:05 投稿番号: [8119 / 62227]
氏は調査捕鯨が、経済性を有しているから条約違反だと述べているが、その「副産物の利用」として認められた権利に、経済性が存在してはいけない・・・とする根拠が無い。
また、同様の経済性は、GPJなどが否定しているはずの「生存捕鯨」にも存在しており、この事実からも、種別を問わず捕鯨の産物から経済性を排除するのは、ナンセンスな考え方といえる。
また、調査捕鯨の実態は「組織としての継続事業」でもある。
事業体維持のため、出来る限り自己完結できる資金繰りを考えるのは当然の話であり、鯨の収益金が充当されてはならない理由にはならない。
(研究と捕獲収益のバランスを考える事は違反行為か?。倫理上の罪悪か?。組織維持の立場からは、「何を甘い事を」と一笑に付されるだろう。)
もし、維持資金の「自己調達」がイケナイなら100%税金で賄う非致死性調査を事業継続すれば、氏は満足なのだろうか。
その金は何処から出てくるのか、よく考えるべきであろう。
調査事業は致死性の有無など係り無く、常にその実行と維持に金が掛かる。
経済性の否定とは、結局すべての調査行為の否定に繋がりかねず意味が無いとしか思えない。
さらに、経済性が研究者の自主性を阻害する・・・を糾弾ポイントとされておられるのが、氏は、国家や企業等からの「研究費」を得て研究活動を行ったことがあるはずであり、経済的スポンサーたる国家や企業体が「自分たちに有益である」と認識できなければ、そう簡単に金は回ってこない、研究者の思うがまま勝手気侭に研究が出来るほど甘い世界で無いことは重々ご存知のはずであると思うのだが。
氏は、研究者にどの様な環境で何をさせれば「満足」と言われるのか、この発言では良く解らない。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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