さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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それが政治的にベストの選択なら

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/06/01 08:29 投稿番号: [6552 / 62227]
構わないんじゃないか?(笑)。

ただ、以前にも述べたが、欧米人は「律」(ルール)に拘るという習性がある。
鯨には、IWCや海洋条約の精神に共通する主に「獲っても良い」を主眼にしたルール(これは自分達欧米人自身も賛同して決めた事だが)・・・・これが厳密に存在する。

自分達も賛成した「戒律」が厳密に存在する以上、それを覆すには法をもってせねばならない・・と彼らは考える・・・例えお膳立てにアンフェアなやり方をしたとしても。

彼らの基本的なメンタルからすれば、鯨問題は、あくまでもIWCという法廷で改訂が決せられなければならない。
従って、決められたワクの中で「法」(ルール)を改訂して、精神的な整合性を着けようとしているわけだが。

彼らには、恐らく自から脱退して別組織を作るという、思考は基本的には無いだろう。

また、「脱退」する者に対する対応だが、彼らには「法」を逸脱する行為と写り、ある種の宗教的意味合いにも近い憎悪を抱かせることになる。

無法者を叩くことは、英米人の好むところの「正義」であるが、存在するルールを外れて、「新ルールについて話し合う」という思想も、彼らの慣習が許容するところではないとも考えている。

さて、鯨の問題とは、宗教的な感情にも近似した感情論でもあるのだから、その問題がはらむ危険性が引き起こすデメリットをも十分に考慮する必要がある。

その辺りを政治的にも、またIWCに残存する利用価値を「読みきった」上での総合判断の結果「脱退すべし」と言うのであれば、賛成である。

しかし、自身の商売の経験からしても、日本の政治屋というのは、場当たり的で無責任であり、最後は民間にケツを拭かせる、2階に上げて梯子を外すような真似をしかねないモノ・・・と理解している。

損得勘定がまだ出来ていないのならば、現実的選択は、茶番劇場「IWC」のワクに留まる事なのだが。

その組織に留まる行為と、その組織が論理矛盾した団体であることとは、別に矛盾する話ではない。
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