鯨は本当にくだらない問題かな?
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/03/30 20:17 投稿番号: [6046 / 62227]
君の言う「くだらない」問題なんかではないと思うよ・・・。
曰く・・・「くだらない」の示すところは色々考えられるけれども、国際問題としては未だ厳然と存在するのであるから、「くだらない」と主張する人は、単に注目を浴びていない、話題にならない、当該政府の処理優先順位・重要度が低いとか故に・・・そう解釈して発言されているのだろうね。
しかし、現実の鯨問題が非科学的な感情・倫理に基づく側面が強く、正義と悪との色分けもし易いテーマである事を思い返すとき(多分ここまでは異論は無いよね?)、今、トレンドでも無く、民衆の関心もないからと言って、無造作に扱って良い問題と単純に結論付けては、やはりイケないよ。
実際に、昨日までは「くだらない」筈であった問題が、感情論に火がついて今日には激変する様を、日本は、つい最近も身を持って体験したばかりだし・・・・北朝鮮の拉致問題とは、数年前までは、永田町に本部のある某左翼政党の言うところ「悪質なでっち上げであり語るもくだらない」問題だったようで、実際それに近い「無関心」が与論を支配していた。ところが、北朝鮮自身が援助欲しさから自ら悪行を公表するという大失策を犯し、嘘の報告を繰返して日本国民からは等しく「悪のレッテル」を貼られた。正に、愚かにも己からその仕打ちをうくる口実を与えてしまったのだが・・・。メディアの協賛はあったものの、たかが数十人のちっぽけな圧力団体「拉致被害者の会」と拉致被害者が、日本人の感情に与えた強烈なインパクトが、その後の日本と北朝鮮にどの様な関係激変をもたらしたかは・・・言わずもがなだよね。知っての通り今では、日本の政府と一部の漁業・農業関係者の「悲嘆」をなぎ払う勢いで、北朝鮮産品への草の根ボイコット運動と交流の断絶・バッシングが広がっている。
鯨の問題は、今現在でも、そのデリケートさゆえに、各国政府にとっては「軽視してはならない」慎重な扱いを要する重要課題ではないのかな。「くだらない」という認識は大きな間違いであるし、十分な管理を要するレベルの問題だよ。
したがって、問題の性格上、その本筋の交渉は、当事者のみの非公開であるのがベターであり、「秘密裏」に徹する事が肝要なのだ。実際の交渉が、いったいどの様な推移をたどったのかは、表面に現れた、「結果」を見て推測せざるを得ないケースもあるよね。
私は、鯨問題を民衆の目に触れる形で論じる事自体をナンセンスとまでは言わないけれど、しかし今の状況でIWCを一方的に脱退したり、捕鯨派の翼賛会を創設するという様なセンセーショナルな行動は、反捕鯨国の民衆と巨大圧力団体に「悪行」という強烈なインパクトを与え、民衆煽動の対価を激しくこうむる事になるだろうから、安易にその様な方法を選択してはならないとも考えているのだよ。これは何度も言ったよね?。
まあ、引合いに出した、北朝鮮の様な最貧国は、貿易収支が大赤字で食うものすら無くても、中国や国際機関から食料さえ恵んでもらえばどーとでもなるが、日本は、例えばボイコットの影響でトヨタの北米売上げが激減しただけでも、国を揺るがす大問題だ・・・資源を持たずに高度化した社会は、皮肉にも相対的に耐性が脆弱でもあるということだ。
さて・・・以前にもスローフード運動が示唆したように、国民への鯨の味覚指導をさらに広め、日本の食文化として明白な状況を内外に示す・・・実際にはこの施策は細々とながらも実行に移されている。
これらの対決することの少ない「温和な浸透策」を更に拡充しゆっくり進めていく事も、今の状況で現実的に選択できる重要な策の一つなのだろう。
一方、国家の尊厳を名目に、対立を助長する行為というのは、純粋な論理のみで対決できる場合は問題は微少かもしれないが、感情論で簡単に煽動の影響を受けるテーマにも応用することは適切ではないよね?。
もし、一度「悪」のイメージが焼きついたら、民衆は簡単には見方を変えてはくれないよ・・・甘んじて不買運動とバッシングを受けるか、北朝鮮のように武力報復を公約して「制裁」を抑止するのか・・・どちらもしたくない選択なのだから、鯨問題には急進的な対応は全然似合わないと思うのだけれど。君はやっぱりそんな消極的(?)な考えには猛反対なのかな?。じゃーどうすれば良いのだろう?。
影響を全く受けずに、対決するなどと言う・・・そんな都合のいい選択肢があるのだろうか?。
曰く・・・「くだらない」の示すところは色々考えられるけれども、国際問題としては未だ厳然と存在するのであるから、「くだらない」と主張する人は、単に注目を浴びていない、話題にならない、当該政府の処理優先順位・重要度が低いとか故に・・・そう解釈して発言されているのだろうね。
しかし、現実の鯨問題が非科学的な感情・倫理に基づく側面が強く、正義と悪との色分けもし易いテーマである事を思い返すとき(多分ここまでは異論は無いよね?)、今、トレンドでも無く、民衆の関心もないからと言って、無造作に扱って良い問題と単純に結論付けては、やはりイケないよ。
実際に、昨日までは「くだらない」筈であった問題が、感情論に火がついて今日には激変する様を、日本は、つい最近も身を持って体験したばかりだし・・・・北朝鮮の拉致問題とは、数年前までは、永田町に本部のある某左翼政党の言うところ「悪質なでっち上げであり語るもくだらない」問題だったようで、実際それに近い「無関心」が与論を支配していた。ところが、北朝鮮自身が援助欲しさから自ら悪行を公表するという大失策を犯し、嘘の報告を繰返して日本国民からは等しく「悪のレッテル」を貼られた。正に、愚かにも己からその仕打ちをうくる口実を与えてしまったのだが・・・。メディアの協賛はあったものの、たかが数十人のちっぽけな圧力団体「拉致被害者の会」と拉致被害者が、日本人の感情に与えた強烈なインパクトが、その後の日本と北朝鮮にどの様な関係激変をもたらしたかは・・・言わずもがなだよね。知っての通り今では、日本の政府と一部の漁業・農業関係者の「悲嘆」をなぎ払う勢いで、北朝鮮産品への草の根ボイコット運動と交流の断絶・バッシングが広がっている。
鯨の問題は、今現在でも、そのデリケートさゆえに、各国政府にとっては「軽視してはならない」慎重な扱いを要する重要課題ではないのかな。「くだらない」という認識は大きな間違いであるし、十分な管理を要するレベルの問題だよ。
したがって、問題の性格上、その本筋の交渉は、当事者のみの非公開であるのがベターであり、「秘密裏」に徹する事が肝要なのだ。実際の交渉が、いったいどの様な推移をたどったのかは、表面に現れた、「結果」を見て推測せざるを得ないケースもあるよね。
私は、鯨問題を民衆の目に触れる形で論じる事自体をナンセンスとまでは言わないけれど、しかし今の状況でIWCを一方的に脱退したり、捕鯨派の翼賛会を創設するという様なセンセーショナルな行動は、反捕鯨国の民衆と巨大圧力団体に「悪行」という強烈なインパクトを与え、民衆煽動の対価を激しくこうむる事になるだろうから、安易にその様な方法を選択してはならないとも考えているのだよ。これは何度も言ったよね?。
まあ、引合いに出した、北朝鮮の様な最貧国は、貿易収支が大赤字で食うものすら無くても、中国や国際機関から食料さえ恵んでもらえばどーとでもなるが、日本は、例えばボイコットの影響でトヨタの北米売上げが激減しただけでも、国を揺るがす大問題だ・・・資源を持たずに高度化した社会は、皮肉にも相対的に耐性が脆弱でもあるということだ。
さて・・・以前にもスローフード運動が示唆したように、国民への鯨の味覚指導をさらに広め、日本の食文化として明白な状況を内外に示す・・・実際にはこの施策は細々とながらも実行に移されている。
これらの対決することの少ない「温和な浸透策」を更に拡充しゆっくり進めていく事も、今の状況で現実的に選択できる重要な策の一つなのだろう。
一方、国家の尊厳を名目に、対立を助長する行為というのは、純粋な論理のみで対決できる場合は問題は微少かもしれないが、感情論で簡単に煽動の影響を受けるテーマにも応用することは適切ではないよね?。
もし、一度「悪」のイメージが焼きついたら、民衆は簡単には見方を変えてはくれないよ・・・甘んじて不買運動とバッシングを受けるか、北朝鮮のように武力報復を公約して「制裁」を抑止するのか・・・どちらもしたくない選択なのだから、鯨問題には急進的な対応は全然似合わないと思うのだけれど。君はやっぱりそんな消極的(?)な考えには猛反対なのかな?。じゃーどうすれば良いのだろう?。
影響を全く受けずに、対決するなどと言う・・・そんな都合のいい選択肢があるのだろうか?。
これは メッセージ 6037 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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