IWCはテーブルに過ぎない。
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2005/03/29 13:13 投稿番号: [6038 / 62227]
その考えは変っていない。
現存する、唯一の専門国際機関はIWCであり、ここで決められたルール(法)が良かれ悪しかれ世界のスタンダードになっているのが、動かしがたい現実。実態が「しようもない」組織だから、後先考えずに、ひとりそこを抜けて、アウトローになっても大丈夫というものではない。
自分から、わざわざ相手にリンチの口実を与えるような自虐行為は、たいへん宜しくないのだが。
ご指摘の通り、別組織の動きは、たしか捕鯨国が集まって実施していた、科学委員会の代用組織を始め、かなり以前から色々な試みが成されている様なのだが、残念ながら未だ「分会」を設立できる環境に至ってはいない。もし、それが出来たとしても、その組織は捕鯨派の翼賛組織であろうし、間違いなく、IWCとは相容れない険悪な関係を有するものになるだろう。
今も現実に有効な組織が存在しない以上、相当の実現性を帯びない限り、それを具体的施策と呼べない。現在のこの運動の実態は、まだまだ現実味が薄く、反捕鯨国への宣伝的効果以外たいしたものではない。
私は、その理由は、IWCが交渉テーブルとしての機能が完全には失われておらず、かつ捕鯨派が一定のプレゼンスを維持できている現実、そして、厳密なルールがあるが故に、まだ捕鯨国が留まる価値を見出しているからだと考えている。
もしも、将来、その価値すら失われる事態が現出するのなら、代替組織の具体化もやむを得ないだろうが、現在はそこまでの危急性は、どの捕鯨国も感じていないと思う。
さて、別組織(翼賛会)を立ち上げたとして、誰がリーダーを務めれば良いのだろうね?。君の好みそうな展開ではあるが、彼は、相反する「法」を持つIWC加盟国から押し寄せるであろう、妨害を時には実力で撥ね退けねばならなくなる。傘下の加盟国をも盟主として守らねばならないのだが・・・日本の場合、そのレベルに達するまでに越えねばならないハードルが非常に多そうだ。
これは メッセージ 6037 (monnkuii5gou さん)への返信です.
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