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第2回「鯨の海構想」検討委員会(その1)

投稿者: r13812 投稿日時: 2012/06/25 07:27 投稿番号: [58432 / 62227]
2012年6月24日(日)

第2回   鯨の海構想検討委員会議事録概要(その1)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120624

開催日   平成23年2月17日   於:太地町公民館大集会室


委員   谷脇幹雄(和歌山県水産局長)
せっかくの構想である。もっと世界的に通用するスケールの大きなものであるべきではないか。田辺市の海水浴場で、イルカと泳ぐ取り組み(民間)があり、年間3万人の動員があり、見学するだけで300円/人徴収した。太地町がイルカを貸し出ししているはずである。鯨の海構想での何らかの収益手段を考える必要がある。

委員   大隅清治(くじらの博物館名誉館長   日本鯨類研究所顧問)
構想が具体的になればなるほど気になるところが出てくるが、理想的には、森浦湾が鯨で満たされ、訪れる人が魅せられるようになることだ。ステップバイステップで、スケールの大きなものに育っていく。

委員   渋谷正信(渋谷潜水工業代表取締役)
いくつか気がついたことを羅列的に申し上げたい。
①先ず、実現できるところから段階的に実現していくことが大事だ。
②グローバルな視点や規模でということでご意見があったが、太地町は既に色々な意味で世界的だ。それぞれの段階の小さな事を世界的な手法と進め方でやっていけばいい。
③ネーミングが大事だ。議論の中で、「鯨牧場」や「くじらのサファリパーク」、「鯨の海」等さまざまな単語が使われているが、漢字かひらがなかカタカナがでも印象が違う。言葉の使い方を再検討した方が良い。
④議論場に女性がいない。女性が入ることで、広がりや柔らかさが出る。
⑤資源の再発見が重要。世界中の人が認めるような方法論で資源を発見していくこと、その活動自体が活性化につながる。
⑥さまざまな立場の人の意見に耳を傾けることが大事だ。独りよがりになってはいけない。
⑦埋め立てをしないというコンセプトは、非常に格式の高い見識であり、前面にもっと出すべきだ。つまり、自然を大切にするということだが、森浦湾の生態系はちゃんと把握されているのかという疑問がある。森浦湾の海象や海の条件をひとつひとつ、地域のみんなで調べ上げるという活動自体が、世界的に通じる普遍性をもつし、地域活動の共通認識化にもつながる。これを機会に、森浦湾の生物多様性や生物相をきちんと把握すべきである。

委員代理   森本陽司(和歌山県企画総務課長   和歌山県企画部長   柏原康文代理)
構想的には期待しているが、運営収支が気になる。運営主体は、公社ということであるが、一般財団か、あるいは公益法人になるのか、いずれかで税制も異なるので、具体的運営計画の際には配慮されたい。

事務局   運営を想定している公社は「一般財団」である。

委員   谷脇幹雄(和歌山県水産局長)
公有水面の占有については、どうなるのか。

事務局   今後、漁港区域の設定を想定しており、そうなれば管理者である町長の許可があれば占有許可が出せる。あとは漁業権との調整。



※扇ケ浜海水浴場(田辺市)のイルカ島のイベントはイルカと一緒に泳ぐことはしていなかったと思います。
http://www.nanki-mirai.jp/


作成者 美熊野政経塾 : 2012年6月24日(日) 20:41
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