第1回「鯨の海構想」検討委員会(その3)
投稿者: r13812 投稿日時: 2012/04/20 00:01 投稿番号: [57908 / 62227]
2012年4月19日(木)
第1回 鯨の海構想検討委員会 議事録概要(その3)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120419
開催日 平成22年6月2日 9:00〜11:30 於:太地町公民館大会議室
委員 北洋司 (前太地町教育長)
当初、太地町を訪れるのは「生物学的専門家」が多かったが、最近は、「社会科学的専門家」が多くなってきており、卒論などのテーマに太地を選ぶ学生が増えている。
自らもボランティアで学生民泊を引き受けた経験があるが、生業として考えるとすれば、さまざまな規制や問題が考えられる。
かつては40軒程の個人民泊の協力を得たこともあり、太地町が、良くも悪くも世界的に注目される中、これを機会ととらえ、どう生かすかなのだろう。いずれにしても、住民自身が、地域に誇りを持つことが何より重要である。
委員 渋谷正信 (渋谷潜水工業代表取締役)
御蔵島の事例になるが、取り組みの最初の頃、芸術家タイプの人、とりわけ写真家や画家、ビデオ作家等が入り、その取り組みをビジュアルに紹介したことで、多くの人々の感性に訴え、共感を得たという部分もある。このような感性が先行した後、ちょっと遅れて「学術的部分」が入ってきたという経緯がある。
委員 東忠生 (太地水産協同組合長)
体験交流型の定置網漁業の活用については、見学船の建造等の計画はしているが、具体的な実行計画にまでは至っていない。
オブザーバー 福田忠由 (三幸真珠生産組合長 太地町議会議員)
オブザーバーより現在の森浦湾利用概要紹介
①区画漁業権での真珠及びひおうぎ貝の養殖
②上記養殖と合わせて、静穏な森浦湾を活用したシーカヤック体験事業等
・シーカヤック(チャプチャプコース及びビューポイントコース)
・海上バーベキュー
・その他釣り等(釣り具のレンタルをしている)
委員 大隅清二 (くじらの博物館名誉館長 日本鯨類研究所顧問)
「森浦湾鯨の海構想計画検討企画書」中にある、森浦湾の多層活用の中で、ナマコの生産については、一部鯨の餌になる可能性が大きいので再考が必要である。
飼育する鯨類の給餌用の「餌」については十分な検討が必要である。
委員 谷脇幹雄 (和歌山県水産局長)
環境省との関係であるが、自然公園地域内での施設整備に関する配慮は言うまでもないが鯨という野生生物の飼育という面での見解を聞いておいた方が良い。
実際の事業の実施に当たっては、事業主体は誰で、過疎債等をいかに活用するかなどの検討が必要になる。運営管理については、指定管理者等さまざまな方法がある。
委員 北洋司 (前太地町教育長)
イルカセラピー、つまり心身の障害改善への効果について、以前、医療関係者に意見を聞いたところ大きな関心と興味を持ち是非実際にやってみたいという意向であった。
委員 北村豪 (JTB西日本川山支店長)
旅行会社としては、森浦湾に何がいつ頃できるのか具体的に分かれば、情報アナウンスができる。
第1回鯨の海構想検討委員会終了
(敬称:略)
以上が、第1回鯨の海構想検討委員会の議事録概要です。㈱全旅代表取締役の代理で出席された企画部長の川崎盛一氏が、一番まともな意見を述べているように思います。
「継続運営には、町の財政規模の中での初期投資額とランニングコストを見極める必要がある。」
このことが第1回検討委員会では何も議論されていないのです。一般会計約20億円の中で自主財源が約1割の町がどれだけの事が出来るのか最初に話し合わなければなりません。
平成24年3月16日の朝日新聞によると生簀の大きさは甲子園球場の約7倍だということです。そこにハナゴンドウ、コビレゴンドウ、オキゴンドウ、バンドウイルカ等の小型鯨類を放し飼いにするということです。
鯨の健康管理は一体どのようにするのでしょうか?病気になった鯨の取り上げなどはどうするのでしょうか?現在では批判を受けるであろうハイブリッドの対策はどうするでしょうか?台風や大きな低気圧が来た場合はどのような形で回避するのか?仕切り網の清掃はどうするのか?紀南地方に多くの?人が来るのは夏休みの間だけである。等々素人の私が考えただけでも多くの課題が浮かびます。検討委員会の皆さんは頭のいい方ばかりなので継続運営ができるいい方法がきっとあるのでしょうね。
作成者 美熊野政経塾 : 2012年4月19日(木) 07:45
第1回 鯨の海構想検討委員会 議事録概要(その3)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120419
開催日 平成22年6月2日 9:00〜11:30 於:太地町公民館大会議室
委員 北洋司 (前太地町教育長)
当初、太地町を訪れるのは「生物学的専門家」が多かったが、最近は、「社会科学的専門家」が多くなってきており、卒論などのテーマに太地を選ぶ学生が増えている。
自らもボランティアで学生民泊を引き受けた経験があるが、生業として考えるとすれば、さまざまな規制や問題が考えられる。
かつては40軒程の個人民泊の協力を得たこともあり、太地町が、良くも悪くも世界的に注目される中、これを機会ととらえ、どう生かすかなのだろう。いずれにしても、住民自身が、地域に誇りを持つことが何より重要である。
委員 渋谷正信 (渋谷潜水工業代表取締役)
御蔵島の事例になるが、取り組みの最初の頃、芸術家タイプの人、とりわけ写真家や画家、ビデオ作家等が入り、その取り組みをビジュアルに紹介したことで、多くの人々の感性に訴え、共感を得たという部分もある。このような感性が先行した後、ちょっと遅れて「学術的部分」が入ってきたという経緯がある。
委員 東忠生 (太地水産協同組合長)
体験交流型の定置網漁業の活用については、見学船の建造等の計画はしているが、具体的な実行計画にまでは至っていない。
オブザーバー 福田忠由 (三幸真珠生産組合長 太地町議会議員)
オブザーバーより現在の森浦湾利用概要紹介
①区画漁業権での真珠及びひおうぎ貝の養殖
②上記養殖と合わせて、静穏な森浦湾を活用したシーカヤック体験事業等
・シーカヤック(チャプチャプコース及びビューポイントコース)
・海上バーベキュー
・その他釣り等(釣り具のレンタルをしている)
委員 大隅清二 (くじらの博物館名誉館長 日本鯨類研究所顧問)
「森浦湾鯨の海構想計画検討企画書」中にある、森浦湾の多層活用の中で、ナマコの生産については、一部鯨の餌になる可能性が大きいので再考が必要である。
飼育する鯨類の給餌用の「餌」については十分な検討が必要である。
委員 谷脇幹雄 (和歌山県水産局長)
環境省との関係であるが、自然公園地域内での施設整備に関する配慮は言うまでもないが鯨という野生生物の飼育という面での見解を聞いておいた方が良い。
実際の事業の実施に当たっては、事業主体は誰で、過疎債等をいかに活用するかなどの検討が必要になる。運営管理については、指定管理者等さまざまな方法がある。
委員 北洋司 (前太地町教育長)
イルカセラピー、つまり心身の障害改善への効果について、以前、医療関係者に意見を聞いたところ大きな関心と興味を持ち是非実際にやってみたいという意向であった。
委員 北村豪 (JTB西日本川山支店長)
旅行会社としては、森浦湾に何がいつ頃できるのか具体的に分かれば、情報アナウンスができる。
第1回鯨の海構想検討委員会終了
(敬称:略)
以上が、第1回鯨の海構想検討委員会の議事録概要です。㈱全旅代表取締役の代理で出席された企画部長の川崎盛一氏が、一番まともな意見を述べているように思います。
「継続運営には、町の財政規模の中での初期投資額とランニングコストを見極める必要がある。」
このことが第1回検討委員会では何も議論されていないのです。一般会計約20億円の中で自主財源が約1割の町がどれだけの事が出来るのか最初に話し合わなければなりません。
平成24年3月16日の朝日新聞によると生簀の大きさは甲子園球場の約7倍だということです。そこにハナゴンドウ、コビレゴンドウ、オキゴンドウ、バンドウイルカ等の小型鯨類を放し飼いにするということです。
鯨の健康管理は一体どのようにするのでしょうか?病気になった鯨の取り上げなどはどうするのでしょうか?現在では批判を受けるであろうハイブリッドの対策はどうするでしょうか?台風や大きな低気圧が来た場合はどのような形で回避するのか?仕切り網の清掃はどうするのか?紀南地方に多くの?人が来るのは夏休みの間だけである。等々素人の私が考えただけでも多くの課題が浮かびます。検討委員会の皆さんは頭のいい方ばかりなので継続運営ができるいい方法がきっとあるのでしょうね。
作成者 美熊野政経塾 : 2012年4月19日(木) 07:45
これは メッセージ 57863 (r13*12 さん)への返信です.
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