第1回「鯨の海構想」検討委員会(その2)
投稿者: r13812 投稿日時: 2012/04/11 17:14 投稿番号: [57863 / 62227]
2012年4月10日(火)
第1回 鯨の海構想検討委員会 議事録概要(その2)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120410
開催日 平成22年6月2日 9:00〜11:30 於:太地町公民館大会議室
委員 東忠生 (太地水産協同組合長)
修学旅行生や観光客の前に、太地の子供たち自体が、既に目の前の海で泳ぐことがなくなってきている。ましてや、地域の基幹産業である漁業や捕鯨や鯨に接する機会もないのが実情である。
地域の漁業を簡単に知ってもらえるということで言えば、全国的に取り組まれている「定置網体験」の可能性もある。
委員 三原勝利 (太地町議会議長)
面積6㎞²、人口3,500人の市町村合併に背を向けた小さな町の独自性と挑戦である。
計画の実現化に向けては、①具体的法規制等の確認、②財源の確認、③人材の育成が不可欠であり、コーディネーターが必要である。
委員 北洋司 (前太地町教育長)
癒しを念頭に置いた鯨牧場構想の今の議論は、40年前のホテル議論を前提とした埋立の際の議論と近い。40年前の計画では、ホテル誘致はならなかったが、今回は実現化に向けての現実的議論をしてほしい。
オブザーバー 田中潤兒 (社団法人全国漁港漁場協会会長)
①今後の漁家民泊や都市漁村交流・体験活動の現場の担い手としての活動が期待される女性委員が本委員会にも欲しい。
②太地捕鯨については国際的にブーイングを受けているが、今回の鯨牧場に象徴される太地の捕鯨文化や鯨とのふれあい・交流を通じて、国民的な理解・共感を得るような方向に持っていくことが重要と考えられる。
③地域を知ってもらうという点では、体験漁業を始め定置網漁業はさまざまな点で利活用の可能性がある。
④町内の唯一といっていいスーパーを漁協が経営している。今後、来訪者のまさにコンビニ的な機能を担っていく既存ストックとして認識される。
座長 和田一郎 (太地町水産専門委員 全漁連政策企画アドバイザー)
鯨に関する基礎的な知識が共有されていない気がする。
まず、大型鯨(ミンク)に関する世界的な飼育知見はない。一方、人文社会学的、自然科学的なリアルな知見が太地に蓄積しており、十分、国際社会に対するアピールになり得るものと考えられる。
委員 漁野伸一 (太地町副町長)
町の財政事情もあり、計画・施設規模自体は現時点では暗中模索の状況である。
まちづくりの基本としては「全町公園化」という思想にのっとっており、埋立等の自然破壊はしない方針である。
現在・全ての準備期間という認識。JR太地駅については、JRより太地町に移管する計画になっており、その後の利活用については商工会と相談中である。
宿泊や関係者の通勤等については他地域に依存するということも十分あり得る。
委員 林克紀 (くじらの博物館館長)
くじらの博物館ですでに34頭(7種類)の鯨の飼育している。
※毎日、個別に体温検査、数カ月毎に血液検査を実施し、管理している。
※太地の追い込み漁の対象種により、給餌を含め多様な対応となる。
平成20年に海水浴場でもある畠尻湾で生簀による飼育をやり、平成21年にはハナゴンドウ、オキゴンドウの放流を実施した。
太地の定置網に入ることもある髭鯨(ミンククジラ)の飼育ということになれば、世界初ということになる。
委員 谷脇幹雄 (和歌山県水産局長)
漁家民泊(ホームステイ)に関する県の農林漁家民泊制度というのがある。安全体制の確立は当たり前だが、比較的緩い規制にしてある。ただし、実際に取り組む個々の民泊側は面倒臭がる場合が多い。
県内にも白浜町等に先進的な民泊事例があるので視察することを勧める。
観光とは、自分達の誇り(太地であれば鯨・アイデンティティー)を見てもらうこと。
(敬称:略)
作成者 美熊野政経塾 : 2012年4月10日(火) 06:24
第1回 鯨の海構想検討委員会 議事録概要(その2)
http://park.geocities.yahoo.co.jp/gl/mikumanoseikeijuku/view/20120410
開催日 平成22年6月2日 9:00〜11:30 於:太地町公民館大会議室
委員 東忠生 (太地水産協同組合長)
修学旅行生や観光客の前に、太地の子供たち自体が、既に目の前の海で泳ぐことがなくなってきている。ましてや、地域の基幹産業である漁業や捕鯨や鯨に接する機会もないのが実情である。
地域の漁業を簡単に知ってもらえるということで言えば、全国的に取り組まれている「定置網体験」の可能性もある。
委員 三原勝利 (太地町議会議長)
面積6㎞²、人口3,500人の市町村合併に背を向けた小さな町の独自性と挑戦である。
計画の実現化に向けては、①具体的法規制等の確認、②財源の確認、③人材の育成が不可欠であり、コーディネーターが必要である。
委員 北洋司 (前太地町教育長)
癒しを念頭に置いた鯨牧場構想の今の議論は、40年前のホテル議論を前提とした埋立の際の議論と近い。40年前の計画では、ホテル誘致はならなかったが、今回は実現化に向けての現実的議論をしてほしい。
オブザーバー 田中潤兒 (社団法人全国漁港漁場協会会長)
①今後の漁家民泊や都市漁村交流・体験活動の現場の担い手としての活動が期待される女性委員が本委員会にも欲しい。
②太地捕鯨については国際的にブーイングを受けているが、今回の鯨牧場に象徴される太地の捕鯨文化や鯨とのふれあい・交流を通じて、国民的な理解・共感を得るような方向に持っていくことが重要と考えられる。
③地域を知ってもらうという点では、体験漁業を始め定置網漁業はさまざまな点で利活用の可能性がある。
④町内の唯一といっていいスーパーを漁協が経営している。今後、来訪者のまさにコンビニ的な機能を担っていく既存ストックとして認識される。
座長 和田一郎 (太地町水産専門委員 全漁連政策企画アドバイザー)
鯨に関する基礎的な知識が共有されていない気がする。
まず、大型鯨(ミンク)に関する世界的な飼育知見はない。一方、人文社会学的、自然科学的なリアルな知見が太地に蓄積しており、十分、国際社会に対するアピールになり得るものと考えられる。
委員 漁野伸一 (太地町副町長)
町の財政事情もあり、計画・施設規模自体は現時点では暗中模索の状況である。
まちづくりの基本としては「全町公園化」という思想にのっとっており、埋立等の自然破壊はしない方針である。
現在・全ての準備期間という認識。JR太地駅については、JRより太地町に移管する計画になっており、その後の利活用については商工会と相談中である。
宿泊や関係者の通勤等については他地域に依存するということも十分あり得る。
委員 林克紀 (くじらの博物館館長)
くじらの博物館ですでに34頭(7種類)の鯨の飼育している。
※毎日、個別に体温検査、数カ月毎に血液検査を実施し、管理している。
※太地の追い込み漁の対象種により、給餌を含め多様な対応となる。
平成20年に海水浴場でもある畠尻湾で生簀による飼育をやり、平成21年にはハナゴンドウ、オキゴンドウの放流を実施した。
太地の定置網に入ることもある髭鯨(ミンククジラ)の飼育ということになれば、世界初ということになる。
委員 谷脇幹雄 (和歌山県水産局長)
漁家民泊(ホームステイ)に関する県の農林漁家民泊制度というのがある。安全体制の確立は当たり前だが、比較的緩い規制にしてある。ただし、実際に取り組む個々の民泊側は面倒臭がる場合が多い。
県内にも白浜町等に先進的な民泊事例があるので視察することを勧める。
観光とは、自分達の誇り(太地であれば鯨・アイデンティティー)を見てもらうこと。
(敬称:略)
作成者 美熊野政経塾 : 2012年4月10日(火) 06:24
これは メッセージ 57810 (r13*12 さん)への返信です.
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