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「日本のイルカを守ろう」プロジェクト

投稿者: r13812 投稿日時: 2011/09/02 21:27 投稿番号: [55651 / 62227]
漁初日にパフォーマンス
イルカ保護活動家ら畠尻湾に
太地町
http://kumanoshimbun.com/news/2011_09/20110903_00.htm

畠尻湾を訪れたリック・オバリー氏(右から2人目)ら=1日、太地町
http://kumanoshimbun.com/news/2011_09/20110903_00.a.jpg

浜辺で輪になって祈る外国人グループ
http://kumanoshimbun.com/news/2011_09/20110903_00.b.jpg


  太地町の小型鯨類追い込み網漁が1日に解禁された。台風12号の影響で初日の漁は行われなかったが、米国のイルカ保護活動家、リック・オバリー氏を中心とする二十数人の外国人グループが同町の畠尻湾を訪れ、雨が降る中、漁の中止とイルカの保護を求めるパフォーマンスを展開した。

  この日の早朝、捕鯨組織「太地いさな組合」は、台風の影響で3日までは漁を行わないことを申し合わせた。漁師の姿が見られない解禁日となったが、オバリー氏が事前に「イルカに捧げる静かな祈りの式を執り行う」とインターネット上などで表明していたことから、畠尻湾周辺は、警察官40人をはじめ海上保安庁、町職員ら合わせて約60人が警戒し、報道関係者が詰めかける物々しい雰囲気に包まれた。

  訪れた外国人らは、アース・アイランド研究所(本部・米国サンフランシスコ)の「日本のイルカを守ろう」プロジェクトのメンバーで、米国やカナダ、香港、ドイツ、スイス、ブラジルなど11カ国・地域から来訪。オバリー氏がプロジェクトの責任者となっている。

  オバリー氏らは観光バスで畠尻湾に到着し、警察からパスポートの確認を受けた。同プロジェクトのそろいのTシャツを着、「日本のイルカを救おう」と記したのぼり、「PEACE   平和」と記した手書きのボードなどを報道陣に示した後、畠尻湾の浜辺で輪になって祈り、湾の外周を歩いた。

  オバリー氏は「単に外国人が来て、これ(イルカ漁)はよくないと言いとがめるのではなく、太地町で起きていることに日本の一般大衆が憤りを感じることが重要だ」などと持論を表明した。

  ことしの漁期は、県警や第五管区海上保安本部が24時間体制で警戒に当たる。初日のパフォーマンスについて羽山潤一郎県警本部警備部参事官は「きょうは違法行為はなく、パスポートのチェックなどにも協力的だったが、今後も警戒を続け、違法行為には厳正に対処する」と話した。
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